台風のせいで朝からすごい風が吹いていました。
お休みだというのに朝早く目が覚めたゆきちゃん。
眠い目をこすりながらトイレに行きました。
母はまだ蒲団の中で
「なんでこんなに早く起きるのさ!」
とぶつぶつ言いながら、
戻ってきたら蒲団の中に引きずり込んでやろうと企んでいました。
するとトイレの中から
「おかぁさ~ん!おばけだ!!おばけだ!!」
と由紀子の叫び声がしました。
慌てて蒲団から飛び出してトイレに行って見ると、
パジャマのズボンを半分上げながら
由紀子が飛び出してきました。
「なに?どうしたの?」
そんな質問なんか無視して
蒲団の部屋へ逃げ込んでしまいました。
恐る恐るトイレを覗きましたが、
何もいません。
でも、しばらくすると
「ひゅう~~~!ひゅう~~~!」
(-^〇^-) ハハハハ
トイレの窓の隙間から風が入ってくる音です。
真剣な顔でお尻を出したまま走って行った
由紀子の姿がおかしくてトイレの中で一人笑ってしまいました。
でも、お化けが出てくるときの擬音をしっているんだぁ・・・
なんて変な感心もしてしまいました。(笑)
=END=
お休みだというのに朝早く目が覚めたゆきちゃん。
眠い目をこすりながらトイレに行きました。
母はまだ蒲団の中で
「なんでこんなに早く起きるのさ!」
とぶつぶつ言いながら、
戻ってきたら蒲団の中に引きずり込んでやろうと企んでいました。
するとトイレの中から
「おかぁさ~ん!おばけだ!!おばけだ!!」
と由紀子の叫び声がしました。
慌てて蒲団から飛び出してトイレに行って見ると、
パジャマのズボンを半分上げながら
由紀子が飛び出してきました。
「なに?どうしたの?」
そんな質問なんか無視して
蒲団の部屋へ逃げ込んでしまいました。
恐る恐るトイレを覗きましたが、
何もいません。
でも、しばらくすると
「ひゅう~~~!ひゅう~~~!」
(-^〇^-) ハハハハ
トイレの窓の隙間から風が入ってくる音です。
真剣な顔でお尻を出したまま走って行った
由紀子の姿がおかしくてトイレの中で一人笑ってしまいました。
でも、お化けが出てくるときの擬音をしっているんだぁ・・・
なんて変な感心もしてしまいました。(笑)
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