ゆきちゃん通信++tomiの日記++

自閉症の娘、由紀子の毎日と
母の生活を綴っています。

キーが違う!。°°(>_<)°°。

2003年09月25日 | ゆきちゃんの日記
今日は月に一回の音楽療法のレッスン日です。

前回のレッスンの時に先生が弾いてくれると約束してくれた
魔女の宅急便の挿入曲の楽譜を抱えて
JRに乗って出かけていきました。

先生の顔を見た途端に
「風のふく丘」を弾いて・・・とおねだりをしていました。

あれ?
でも、約束したのは
『元気になれそう』という曲だったでしょう?(笑)

それでも先生は楽譜を見ながらすらすらと弾いてくださいました。

ところが突然。


ヽ(≧~≦)丿 違う~~~~!ビエ~~~ン!!

先生の腕を押さえて必死に訴える由紀子です。


何か違うの?と、聞くとメロディーを口ずさみました。

でも、それは先生が弾いてくれた曲と同じです。

何度やっても同じでした。


そのうちフッと思ったのです。

もしかしたら、ビデオの中に流れる曲と
楽譜のキーが違うのかもしれない。

耳がいい由紀子はそれを聞き分けて
違うと言っているのかもしれません。

それって、やっぱり絶対音感があるって事?

パニック寸前の由紀子をなだめながら
ちょっと嬉しかった母です。(笑)


その後、由紀子に一度でいいから
最後まで先生の演奏を聞くように約束をさせ、

後から私が抱きしめて先生に弾いてもらいました。

初めは体中に力を入れて抵抗をしていた由紀子ですが、
しばらくするとフッと力が抜けました。

それから、何曲もリクエストをして
先生のピアノを聞いていました。

でも、先生が由紀子も何か弾くように促したら、

一言

「いや!」( ̄^ ̄;;


(ノ_-;)ハア…どうしてこう反抗ばかりするのでしょうか・・・。


扱いが難しい由紀子のレッスンを
先生に断られたらどうしよう・・・と、

ハラハラした母ですが
先生はゆっくりと進めて行きましょうと言ってくださいました。


音楽を本当に楽しめるようになって欲しいと心から願う母です。



写真は、先生がいる間は絶対に弾かなかったくせに
先生がちょっと部屋から出た途端にピアノの前に座って
『元気になれそう』をパラパラと弾いている由紀子です。

本当は弾きたかったくせに・・・

素直じゃないんだから!(笑)

先生が慌てて戻ってきて「すごい!!」と誉めたら、

今まで不機嫌だった由紀子の顔が笑顔に変わっていました。


来月からは先生と2人きりのレッスンへ変更です。

母はその間、
カメラを片手に散歩をすることにしました。


=END=

コメント
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