ゆきちゃん通信++tomiの日記++

自閉症の娘、由紀子の毎日と
母の生活を綴っています。

音楽レッスン

2004年10月21日 | ゆきちゃんの日記
音楽のレッスンで現川へ行きました。 

今日はK村先生がお仕事の帰りに
現川へ寄ってくれることになっています。 

朝からとても楽しみにしているゆきちゃんです。 

学校に行く途中、
何度も「K村先生よ!」と言います。 

K村先生と「君を乗せて」を歌うのだそうです。
o(*^-^*)oニコ      

現川に着くとそこはもうすっかり秋です。 


 

K村先生が来られるまでは、
いつものようにH崎先生とレッスンです。 

母は由紀子の歌声を聞きながら、
現川の秋の写真を撮りに行きました。 

戻ってみると、
先生と由紀子がなにやら楽しそうなことをやってました。 



内緒の話をしているわけではありません。 

これも楽器です。 

ボォ~~~!!って太い大きな音がします。 

由紀子はそれを自分の頭の骨に響かせて聞いているのです。 

H崎先生が言われるのには、
由紀子はいろんな音を自分の身体に響かせて
聞いているそうです。 

ピアノでも自分の腕で鍵盤を叩いて、
そのまま鍵盤の上に顔を伏せて
音を聞いている時があります。 


この楽器(名前を忘れてしまった。)の音も気に入ったらしく、
何度も先生に吹いてくれとせがんでいました。 

この後、学校で歌っている
「ビリーブ」と言う曲も歌って聞かせてくれました。 

先生と2人で感激です。
(ノ_・、) うるうる(笑) 


前回は修学旅行の後で、
少し不安定で泣き出してしまいましたが、
今日はとても安定してレッスンを受けることができました。 
 

そこへK村先生登場です。(笑) 

ギターケースを抱えて来て下さいました。 

由紀子が喜んだのは言うまでもありません。 

その後は先生のギターの伴奏で歌を歌い、
H崎先生がジャンベ(名前間違っていたらごめんなさい)という太鼓を叩いて、
私はその辺の楽器でリズムを取って・・・・

久しぶりに楽しい時間でした。 

音楽は1人で楽しむものではなく、
たくさんの人と楽しむこともできるを、
この先生方はこうして教えてくださっています。 


本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

=END=
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする