ゆきちゃん通信++tomiの日記++

自閉症の娘、由紀子の毎日と
母の生活を綴っています。

日光浴

2009年11月24日 | ゆきちゃんの日記
昨日は勤労感謝の日で世間はお休みだったけれど
ゆきちゃんはご出勤!(*^ ^* )V

家にいるよりさつき園に行く方が落ち着く由紀子さんなので
昨日もルンルンで出かけていきました。

最近は眠い時と空腹の時を除けば、とてもご機嫌です。
今は絶好調期ですね!


さつき園ではドライブに行ったらしいのですが
最近は車中のFM放送にも慣れて、
音楽を聴きながら笑顔でドライブを楽しんでいるようです。



落ち着いているのはすごくうれしいんだけど・・・・
ネタがないんだよねぇ~!(笑)

贅沢な悩みです。(*´∇`*)うふ♪.*:・'゜.



今日は、先日テレビで気になることを言っていたので
そのことについて書いてみようと思います。

それは、「冬季うつ病」の治療についてのニュースでした。

春から夏は調子がいいのに、冬になるとうつ状態になるのを
「冬季うつ病」というのですが、
それは日照時間に関係しているらしいのです。

冬季うつ病とまで行かなくても、
冬場はなぜか調子が悪い・・・という人は多いと思います。


それは由紀子も同じです。

冬場にはトラブルが多いんですよねぇ~。


その冬季うつ病の治療法というのが
太陽の光を浴びる・・・と、言うことなのです。

ある大学病院では、太陽の光と同じ効果のある蛍光灯を
いっぱいつけた部屋を作って、
冬季うつ病の人に秋になる頃から毎日、数時間、
その部屋の中で本を読んだり勉強をしたりして
過ごさせてみたのだそうです。

すると、冬になっても夏と同じように生活ができたり
症状が出てもひどくならずにすんだという結果が出たということです。


実はこのことは数年前から知っていたのですが、
「そうかぁ~・・・!」ぐらいしか思っていませんでした。

でも、引越しをしてから由紀子の調子がすごくいいので
なぜだろう?・・・って考えてたとこらそんな番組を見て


お日様の力・・・・そうかもしれない?!


と、思ったのでした。



以前の家は四方を家に囲まれていて日が入らない家だったし
その上、由紀子のパニックの声が響くので厚手のカーテンを引いて・・・

今思えばお日様からは遠い部屋だったのかも?!


それに、由紀子はパニックがひどくなって感覚が過敏になった時に
光を嫌がる時期もありました。

だから、ついつい家の中を薄暗くしていたのですが
回復期になった時には日の光を浴びさせてやったほうが良かったのかもしれません。


今の家は、朝からとてもいい日差しが家の中に入ってきます。

由紀子が朝から二度寝をしている時は、わざとカーテンを開けて
日差しを浴びさせることにしています。


由紀子は気圧の変化にも影響されるほど自然と共に生きている人です。
だから、お日様の力も由紀子には必要なのかも?


ついでに私が夜にとても眠いのもお日様のおかげで体内時計がそうさせているのかも・・・(笑)

=END=
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする