昨日の連絡帳に朝の歌が「ビリーブ」という曲になって
毎朝みんなで歌っているけれど、
今まで機嫌よく歌っていた由紀子が
今朝は2番になったところで頭を叩き始めたと書いてありました。
理由はよく解らないと言うことでした。
そこで、由紀子に聞いてみることにしました。
「ビリーブの歌好き?」・・・(*^▽^*)ノ あ~い♪♪
「昨日泣いたの?」
「一人で歌うんだよ!だめだよ!」"p(-ω-〃) イジイジ
なるほど・・・解ったような気がします。
きっと、由紀子はみんなと歌っているうちに
一人で歌いたくなったのでしょうね!
でも、それはダメなんだと解っていて、
自分の気持ちを整理できなくて頭を叩いたのでしょう。
自閉症の人は沸きあがってくる感情の処理がとても下手です。
由紀子も一人で歌いたいという欲求を
何処にぶつけていいのか解らなかったのかもしれません。
そこで、約束をしました。
「学校ではみんなと一緒に歌います。
でも、お母さんやお父さんには
ゆきちゃんが一人で歌って聞かせてください。」
由紀子は笑顔で(。^O^。)ノ ハーイと、
答えてくれました。
そして、朝の登校のときです。
家を出た途端に由紀子は大きな声で歌を歌い始めました。
たぶん「ビリーブ」です。
私と手をつないで歩きながら2番の終わりまで歌いました。
そして、満足したように一人で歩いて学校へ入って行きました。
私ははじめてこの曲を聴きましたが、
とてもきれいな曲でした。
由紀子のレパートリーにまた新しい曲が増えました。
=END=
毎朝みんなで歌っているけれど、
今まで機嫌よく歌っていた由紀子が
今朝は2番になったところで頭を叩き始めたと書いてありました。
理由はよく解らないと言うことでした。
そこで、由紀子に聞いてみることにしました。
「ビリーブの歌好き?」・・・(*^▽^*)ノ あ~い♪♪
「昨日泣いたの?」
「一人で歌うんだよ!だめだよ!」"p(-ω-〃) イジイジ
なるほど・・・解ったような気がします。
きっと、由紀子はみんなと歌っているうちに
一人で歌いたくなったのでしょうね!
でも、それはダメなんだと解っていて、
自分の気持ちを整理できなくて頭を叩いたのでしょう。
自閉症の人は沸きあがってくる感情の処理がとても下手です。
由紀子も一人で歌いたいという欲求を
何処にぶつけていいのか解らなかったのかもしれません。
そこで、約束をしました。
「学校ではみんなと一緒に歌います。
でも、お母さんやお父さんには
ゆきちゃんが一人で歌って聞かせてください。」
由紀子は笑顔で(。^O^。)ノ ハーイと、
答えてくれました。
そして、朝の登校のときです。
家を出た途端に由紀子は大きな声で歌を歌い始めました。
たぶん「ビリーブ」です。
私と手をつないで歩きながら2番の終わりまで歌いました。
そして、満足したように一人で歩いて学校へ入って行きました。
私ははじめてこの曲を聴きましたが、
とてもきれいな曲でした。
由紀子のレパートリーにまた新しい曲が増えました。
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