真の動物福祉牧場を目指して

World History X

 「世界史 X」などと言うと、てっきり「ユダヤの陰謀論」なんかと勘違いされそうですが、そんな「はんかくさい」モノはイスラエルに行けば吹き飛ぶでしょう。
地球温暖化がイスラエル-パレスチナ紛争を加熱させる 火種としての水(六辻彰二) - 個人 - Yahoo!ニュース

地球温暖化がイスラエル-パレスチナ紛争を加熱させる 火種としての水(六辻彰二) - 個人 - Yahoo!ニュース

人間にとって欠かせない資源である水はイスラエルとパレスチナの対立の一因となってきた。地球温暖化による降雨量の減少はこれに拍車をかける。

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 そこで繰り広げられているのは、人類の有史以前から繰り返されて来た「水争い」で、これは地球温暖化と合間って激化していくコトが予想されます。

 前回インダスが「惨禍」の中心になると語りましたが、同じく最古の文明メソポタミアの地も「争いの渦」を巻き続けるでしょう。

 これはもう百年も続く戦争で、今フランスで「軍需産業が甦ってホッとしてる」なんて言うのとは「異次元の戦い」が繰り広げられています。

 水を絶たれたパレスチナ人には戦う他に道がなく、彼等は投石器で銃に挑んでおります。
 もちろん彼等に勝ち目はなく、絶望して自爆テロに走る者も後を絶ちません。

 その爆弾がもしも、混迷を深めるインダス(パキスタン)から流出した「核」だったなら、中東戦争は第七次くらいでようやく終結するかも知れません。

 その時メソポタミアの地には国境が無くなり、それはもう国家すら存在しないコトを意味して、「北斗の拳」の世界が現れます。

 地球は「惨禍の渦」に呑み込まれ、小国は生き残る為にすべて大国の「傘下」に入って、オーウェルが「1984年」で予言したような三極化した(二極だと壊滅戦争になるから)、「世界史 X」の時代に突入すると描けます。
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