真の動物福祉牧場を目指して

Say... (ぶっちゃけ)

 英会話で初めに Say と言う場合、それは思い切った発言となり「ぶっちゃけ」が日本語では一番近い気がします。

 今回だいぶ久しぶりにブログ復帰するに当たって Say… と題しましたのは、今書いている物語のタイトルが「Say」だからでもありますが、それに復帰する前に長らく書けなかった理由を「ぶっちゃけ」て置くべきかと思うからです。

 これまでフォローして頂いてた方はもしかしたら、私がインドに高飛びしてネットの日本語環境が悪くて書けなくなったと思われたかも知れませんが、残念ながら出発の三日前に再逮捕されてしまいました。

 これは弁護士さんが草の鑑定には1ヶ月は掛かると言ってたので、その積もりで高飛びの準備をしていたのですが、それをブログに「ぶっちゃけ」ていたのがケーサツの目に止まってしまい、超特急の20日足らずでの再逮捕と相成りました。

 まあ、高飛びしても時効にはカウントされないので、いつまでも変なプレッシャーを抱え続けるよりかは、今回1ヶ月の留置場暮らしでとりあえず自由に成れたので、良かったコトにしましょう。

 勿論この1ヶ月も有意義に過ごせ、途中でコロナに罹って病棟に移されたりもし、そこでは24時間いつでも本が読めてかなり快適でした。 ここで読んだ官本についてはまた機会をみて語りたいと思います。

 また、ローヤでは様々な問題を抱え苦しんでいる人達とも多く交われ、親鸞の「悪人成仏」の思想が少し判る気がしました。
 それは、悪人は回りの環境によって作られ、そうした虐げられた人々こそが成仏という救いを真摯に求めるからかと思います。
 
 話しを私事に戻しますと、今度の自由は保釈金200万円を積んでモノの、そのお金は約一月後の裁判に出て還されます。
 この裁判ではかなり「ぶっちゃけ」た陳情書を提出しようと思い、それについてはまた次回にお話しします。

 まだ人生の遠回りを続けておりますが、それは私の旅を豊かにしてくれていると信じます。

 

 
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「農業」カテゴリーもっと見る