真の動物福祉牧場を目指して

台風の目 Ⅱ

 この同タイトルを3回繰り返すシリーズでは、第2回に物語と現実を対比する手法をよく用いて来ました。

 なので今回も現実の「台風の目」を挙げますが、最大のそれはウクライナからパレスチナへ移ったように観られます。
“天井の無い監獄” ガザ地区に目を伏せた世界の“ダブルスタンダード”【報道1930】 | TBS NEWS DIG (1ページ)

“天井の無い監獄” ガザ地区に目を伏せた世界の“ダブルスタンダード”【報道1930】 | TBS NEWS DIG (1ページ)

国際社会の中で日本は言うまでもなく“西側”だ。ウクライナ戦争ではウクライナ側に立った報道が中心になり、今回のイスラエルでの戦争状態に関しても“ハマスによるテロ”“イス...

TBS NEWS DIG

 この「パレスチナ問題」について、最も深堀りしている記事はこれかと思います。
 ここでは日本人とパレスチナ人とアメリカ人のジャーナリストが意見を述べており、みんな「なんとかして早く戦争を終わらせよう」というスタンスです。

 しかし現実には、この「台風の目」はまだまだ破壊力を拡大させて行きそうで、一体どこにこの100年にも及ぶ民族対立を終結させる道があるのか、未だに誰もそれを明確に示せておりません。

 わたしは経済連携こそ民族対立を解消するのに1番大切な道かと思い、最も重要な経済基盤は「シオンの地」では言うまでもなく「水」です。
パレスチナ・ガザ地区に影を落とす水問題(橋本淳司) - エキスパート - Yahoo!ニュース

パレスチナ・ガザ地区に影を落とす水問題(橋本淳司) - エキスパート - Yahoo!ニュース

厳しいガザ地区の水事情ガザはイスラエルと共有する地下の帯水層の水に依存していますが、この帯水層の維持可能な年間算出水量は、イスラエルでは年間約4億5000万トンですが...

Yahoo!ニュース

 
 善い水が得られなければ、食糧生産はもちろんとして、基本的な人間としての尊厳が維持できません。
 これが「天井の無い監獄」を生み出してしまっており、革新的な水の浄化技術によるリサイクルこそが、この悪しき「台風の目」を解消する上では欠かせません。

 「水の浄化」と言えばやはり微生物技術がその核心で、この技術は日本が世界をリードしていると言えます。
 これは学生向けのページであまりレベルは高くありませんが、解り易く基本的なコンセプトを掴めます。

 よりハイレベルな世界をリードしている微生物技術も紹介しますと、これはわたしが以前働いていた会社のホームページが1番解り易いかと思います。

EM研究機構

弊社は、EM(有用微生物)技術に関する知的財産の管理運用、国内外における活用技術の指導を通じ、未来型社会の提案を行ってまいります。

EM研究機構


 こうした微生物による「水の浄化」は、国連もSDGsを達成する上で最も核心的な技術と受け止めており、持続可能な未来を築いて行く為の、技術的な「台風の目」になる可能性があります。
 
 
 
 
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