Kさん

ある女性利用者Kさん
Kさんは目が見えませんが
着替えやスリッパの脱ぎはき
食事歯磨きなどなど
一人でできることが多くて
いつも驚かされます

そんなKさんがつい先日
また私を驚かせてくれました

一緒に文字を書いていると・・・

突然思い出したかのように
自分の名前を書き始めたのです

名前は個人情報のため
なんとなく文字になっている写真を
使わせていただきました
（実際は、もっとはっきり書いていました）

「Kさんもう一回書いてください」
「ん・・・・・？
もう疲れたよぉ・・・・」
とその後は書いていただけませんでした

たった一度だけでしたが、また
Kさんの秘めたる可能性を
感じた瞬間でした


実はKさん、以前にもブログで
紹介させていただいた利用者さんでした
→折鶴