節分と言えば2月3日
ですが、今年は124年ぶりの
2月2日の節分
なんだか特別な感じがしますよね
ゆきわり荘の節分は
年男年女の方が代表して
お手製の神棚にお参りをしてから
皆で豆をまくのが恒例でした
(去年の節分の写真です)
しかし、コロナ禍で
打ち上げ花火や日帰り旅行などの
恒例行事はことごとく中止に…
豆まきも、この状況では
難しいかな…と思っていました
が
なんとかしてできないか…
職員は考えていました
そして今年の豆まきは
密を避け
利用者さんそれぞれのお部屋から
窓の外に向かって
豆をまいてもらうことにしました
ゆきわり荘は4人部屋です
一つ一つのお部屋に職員がお邪魔して
「鬼はー外ー」
「福はー内ー」
例年、皆で一斉に食堂でまいていたので
たくさん用意した豆は
すぐに無くなってしまっていたのですが
皆に十分な数の豆が行きわたり
一人ひとりが思う存分
鬼退治に徹することができました
マンツーマンで関わることができた分
一人ひとりの嬉しそうな様子を
じっくり見ることができたので
職員の満足度も高かったです笑
鬼退治の仕方も十人十色
こちらの利用者さんは…
どんな風にまくのかな?
おっと
ザザーッ
あー笑
こちらの利用者さんは…
ちょっとずつ摘まみながら
ゆっくりゆっくり
穏やかな鬼退治でした
こちらの方は…
フン
力強く豆をまいてくれました
百点満点のドヤ顔です
こちらのお二人は
「ありゃ、変なとこさ飛ばしちまった」
和気あいあい
見ていて微笑ましかったです
良い表情の写真がたくさん撮れました
鬼(コロナ)が退治できたと信じて
今年も大きな病気せず
皆元気で過ごせますように
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