雲上楼閣 砂造宮殿

気ままに自分勝手なブログ。徒然に書いたり、暇潰してみたり、創作してみたり・・・

7月最終日

2011-07-31 21:08:10 | Weblog
決定待ち最中


今月は、まあ、その前から続いていたのだけど、なんだかネットもリアルも色々あって、正直疲れたかな?

たまにいるんだけど、共鳴反応?とかを示して、落ちていく人。
果たして今回がそうなのかは分からないけど、それらしい動きが合ったわけで。

「優しくされると辛い」って、ただ、己のワガママであなたを引き留めているだけなのだが?


本当に優しいなら、兆しが見えたら関係を絶つよ。

この間からどうしても!

2011-07-30 23:56:55 | Weblog
どうしても何か描きたかったのです。

それで、整理していたら見つけた小池撤平君を。

古いよ。
WaTメジャーデビューとか言ってる記事だから。
また、悲しいくらい似てない…〓

あと、実は、ハリポタ最終回後編見に行きました。
疲れたけど、楽しかった♪

また、見るかも。
時間が合えばね。

日記つか愚痴

2011-07-15 20:14:57 | Weblog
いつもそうだね。

大概、話か愚痴の更新ですね。
ここは。

本日も暑い1日でした。
正直、眠い。
夏休みだけど、動き回った。
色々と用事をこなして疲れました。


ようやく、デジタルに対応しました。


テレビ1台、Bキャス無くしてるよ。
有り得ない…


再発行かな?
手数料?掛かるけど。

さくらんぼ

2011-07-04 00:57:50 | 宮LiP
その日、夕食のデザートに出たのは紅く綺麗なさくらんぼだった。
『宝石』とさえ称されるそれは、日本の山形県から届いた物だった。
「今日のデザートは陛下からいただいたの」
ニコニコしながらそう言うチェギョンは、先ほどからプチンプチンと唇で実を食んで行く。
艶やかな実が艶やかな唇にくわえられる様は、本人の意識しない所でシンの欲を刺激する。
シンは無意識に唾液を飲み込んでいた。
「陛下から?」
シンは何事もないかのようにさくらんぼを一つ摘むと、チェギョンの真似をして口にした。
一度噛んだだけで程好い酸味とすっきりとした甘味が口内に広がる。
肉厚な果肉を丁寧に歯で剥けば、新たな果汁が口中に溢れた。
「陛下が各国を回られていた時に、アフリカで知り合った日本の方のご実家が作られているんですって」
チェギョンの前にあったデザートグラスはあっという間に空になった。
シンは「へ~」と頷きながら、然り気無くチェギョンのグラスと自分のグラスを交換した。
「…シン君、食べないの?」
美味しいのにと言外に滲ませた言葉に、シンは口角を上げる。
「チェギョン、まだ食べたいんじゃないのか?」
「そうなんだけどぉ…」
チェギョンは否定もせず、豊かな光沢のさくらんぼとシンの顔を数度見比べると、ニコッと笑って言った。
「えへへ、シン君ありがとう」
その言葉にシンの顔も綻んだ。
「どういたしまして」
チェギョンは躊躇う事なく一つ摘むと、同じように口に運ぶ。
笑顔で食べるチェギョンにつられるようにシンの笑顔も深くなるのだった。
そして、もう一つとさくらんぼに手を伸ばしたチェギョンは「あ」と小さく声を上げると、おもむろに椅子から立ち上がったのだった。
「お行儀悪いけど許してね」
そう言いながらパタパタとテーブルを回り込むチェギョンをシンは何事かと目で追った。
すると、彼女はシンの隣の椅子をシンと足が触れあうほどの距離に近付けてから、グラスを引き寄せて腰掛けた。
首を傾げるシンに構う事なくチェギョンはさくらんぼを摘むと、シンの顔の高さまで掲げたのだった。
「シン君、あ~ん」
満面の笑みでそう言うチェギョンに、シンは目を瞬かせる。
少しの沈黙の後、チェギョンが言った。
「美味しい物は二人で食べた方がより美味しいもの」
食べさせてもらうなんて、儀式の時以外、ついぞ記憶に無いシンは、ゆっくりとさくらんぼに顔を近付けた。
慣れないシンには、食べやすい場所にチェギョンの手を移動させるなんて考えつかず、顔を少し横に倒した様に、チェギョンは少し頬を赤らめるのだった。
「美味しい?」
上目遣いで訪ねるチェギョンに、シンは頷いて答える。
チェギョンは「良かった」と呟くと、今度は自分でさくらんぼを頬張ったのだった。

0705の愚痴

2011-07-03 22:43:10 | Weblog
いつもの事ですが、社会的動物を辞めていいですか?

いや、無理なんだけど…


絶対に次の仕事を決めてからでないと辞められないのだけど、悲惨つか、今度は人間を辞めたくなる。

あ~、笑えない…

生存報告の更新3

2011-07-02 19:28:39 | Weblog
「1週間ですか?」
アゼルは秘書に休暇を申し入れた。
「あぁ。イルスとエナの様子を見に行こうと思います」
すでにベテランの域にある女性秘書は表情を変えずに答えた。
「難しいですね」
途端、アゼルは深い溜め息を吐いた。
「そうでしょうね。でも、不可能では無い?」
秘書は手帳に一通り目を通してアゼルを見た。
「可能ですが、社内会議を2件ほど、動かす必要がございます」
さすがのアゼルも眉根を寄せた。
「担当者には申し訳ないが、会議をどちらか前後に移動を。可能ならばネット会議でも構いません」
秘書はアゼルの言葉に頷くと、執務室から辞したのだった。
アゼルは溜め息と共に椅子の背凭れに身を沈めた。
20台にも関わらず、創業者一族であるがゆえに支社長に着く彼にとって、長期の休みを取ることは難しかった。
アゼルは天井を見上げるようにどこか遠くを見ると、未決済箱から書類を取り出したのだった。

未送信メール

2011-07-01 23:51:32 | 宮LiP
「会いたい」と書いたメールを作っては、ボックスに溜まっていく

たった一言が伝えられなくて、今日も送信ボタンを押せずに迷う

「伝えても良いのだろうか?」

答えは分かりきっているのに、いつも考えてしまう


君の温もりに溺れて眠れる日を、つい願ってしまうんだ