もうすぐ 身毒丸に会える・・・
藤原竜也「身毒丸」が米ワシントンで上演
藤原竜也(25)主演、蜷川幸雄演出の舞台「身毒丸」が7日(日本時間8日)米ワシントンのジョン・F・ケネディセンターで幕を開けた。
同所で開催中のジャパンフェスティバルの1つとして上演された「身毒丸」は11年前に藤原がデビューした作品。
共演の白石加代子とのカーテンコールでは2300人の観客が総立ちとなり「ブラボー」の声も飛んだ。
海外公演4回目の藤原は「舞台上の表現が国境を越えるということを実感できました」。
[2008年2月8日18時0分]nikkan Sports.com
震えがきそうです。
そうなんだ、スタンディングオーベーションで
身毒丸は見事に復活したんだ!!!
☆
身毒丸 復活
私は蜷川幸雄×藤原竜也作品では
身毒丸と近代能楽集がダントツに好きです。
近代能楽集の「弱法師」が台詞から映像を見せるのと対照的に
身毒丸は視覚に訴えかけるような演出です。
もう
目の前で繰り広げられる摩訶不思議な世界に
自分が一体どこへいるのかわからなくなる感覚があります。
「目の前でくり広がられる摩訶不思議な世界」
そんな表現をしてしまいましたが、
正確に言うと、私が体験したのは
テレビの前に繰り広げられる摩訶不思議な世界です。
私はまだ生で「身毒丸」を見た事がないのです!
もちろんキノ子もそうです。
DVDを繰り返し見ながら、いつも言っていました。
「この舞台が生で見れたら、どんな気持ちなんだろう。どんな感覚なんだろう。」
話の中の
継母と女、愛憎でゆれる撫子の複雑な心や
孤独の中、拒絶しながらも最後には落ちて行く身毒丸の気持ちがキノ子に理解できるかは謎ですが、
そこにある艶かしくも怪しい世界が作り出す、舞台の美しさは感じ取っているようです。
でも、前回の舞台が
「身毒丸 ファイナル」でしたから、
キノ子も私も、望んでも二度と生では見られないと思っていたんですよ。
それが、、、復活!
身毒丸 復活!
★ワシントン上演作品
「身毒丸」
2008年2月7日(木)~2月9日(土)
The J.F.Kennedy Center ワシントンフェスティバルにて
名古屋公演
2008年2月20日(水)~2月24日(日)
愛知厚生年金会館
大阪公演
2008年2月27日(水)~3月4日(火)
シアタードラマシティ
埼玉公演
2008年3月7日(金)~4月10日(月)
彩の国さいたま芸術劇場
嬉しい!!!
本当に嬉しいです!!!
ついに生の身毒丸、撫子に会えるんです!
25歳を過ぎた藤原竜也が身毒丸を演じられるのかなぁ。。。
そんな不安もなくはなかったのですが、アメリカで大成功したようなので
期待大大大
で、間もなく見る事ができる
舞台「身毒丸 復活」を楽しみに待ちたいと思います。
気合いの入り方が尋常でないキノ子&ゆきゆきどん母娘は
最前列、真ん中等、いろんな座席から「身毒丸」を楽しみますよ!
四公演、まばたきしないで見るつもりです!
===身毒丸がどういうお話かというと・・・===
死んだ実母を思い続け彷徨う身毒丸。
そんなある日、父が「家」というあるべき姿を求めて母を売る店で撫子を買う。
“家”という呪縛の中で、憎しみあい、愛しあい、拒絶しあい、 求めあう二人の、宿命の出会いと禁断の恋。
☆藤原竜也がデビューするきっかけとなった作品です。
オーディションで蜷川幸雄は藤原竜也に惚れたのでしょう。。。
運命の舞台です!
白石加代子も最高!鳥肌です~!
とりあえず見てみる???
↓↓↓
蜷川演出では武田真治の身毒丸の方が最初です。
でも当時アイドルだった彼に、蜷川幸雄の作り出した世界に修正が加えられ・・・
水浴びのシーンとか最初の台詞とか、ダメだしがあったそうです。
蜷川幸雄は自由にもう一度「身毒丸」の舞台を作ってみたいと思い、
オーディションをして見出したのが藤原竜也だったらしいです。
※どうやら経緯はちょっと違うらしいです。
蜷川幸雄のインタビュー映像で見た記憶があるのですが、
間違った記憶なのかな?
ということで、武田真治の身毒丸がどうだったかも確認してみる?
私もまだ見てませ~ん。見比べるのも楽しいかも!?
↓↓↓
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あ、今日はにゃんこの日だ!