テレビで放映中の「不毛地帯」も、佳境に入り、ますます目が離せなくなってきました。
ジィジは原作を読みたいと図書館へ出掛けているが、思いは同じ人が多いらしく、「あと予約2人が入っています」 と言われたと・・・と、そこで、図書館の方が勧めてくれたのが↓ 大活字本 である。
とにかく字が大きい!やーやが友人に借りて読んだ文庫本の「不毛地帯」は4巻だったが、この大活字本は1巻が4冊で計16冊で完結となっている。
上が大活字本・下が文庫本
目を通してみると、読みやすい!
高齢者や視力障害者の方のために作られた本らしいが、恩恵を受けている人も多いと思う。それとも、まだあまり知られていないのかな?
価格は3500円と、普通の活字本に比べて、高くなっている。図書館に置いてもらっているから読むことができる本かもしれない。
今後の高齢化社会においては、利用者も増えてくる本だと思える。これから、5年後10年後にも本を読みたいやーやにとっても力強い味方となってくれそうな本である