映画 ティム・バートンのコープスブライド を観ました。
2005年に公開されたティム・バートン監督の映画です。チャーリーとチョコレート工場 も同じ監督の作品でしたが、今回のはアニメ、それもすべてコマ撮りとか・・・ 登場する人形たちの個性あふれる表情に引き付けられて1時間20分は、あっという間でした。
人形たちの表情が豊かで、感情までも画面から受け取ることができるのには、吃驚ですねー
舞台は19世紀ヨーロッパのとある村。結婚を控えた青年ビクターは、ひょんなことから死者の世界に引きずり込まれる。残された本当の婚約者ビクトリアが帰りを待ちわびる中、ビクターはミステリアスなコープスブライド(死体の花嫁)と結婚することになってしまう。戸惑うビクターだったが、しつけの厳しい環境で育った彼にとって、型破りな死者の世界は魅力的で次第に惹かれ始める。彼は結婚式を上の世界(生者の世界)で挙げようと提案し、物語は進展・・・(こらから観る方のため詳しくは書きません)そして、この世界でも あっち の世界でも大切なものは・・・
終わりの時のコープスブライドの 愛 には、ほろりとして涙がにじみました~
愛 について関心のある方は是非ご覧ください
それにしてもアニメは子供だけのものではない!
大人が観ても充分に楽しめるものです。少なくとも やーやは、そう感じました。