先日来、病院へ行くほどではないけれど・・・体調の良くない日が続いている。
とにかく寒い、体が冷えるのだ。
お風呂に入っても、すぐに体が冷える・・・一体どうなっているのか・・
布団に入って足が冷えていると寝付けない。もう、開き直って枕元のラジオをつけると午後11:20から始まる ラジオ深夜便を聞き始める。朝までやっている番組なので、ついついが長引いて朝方に少し寝る。こんな日が2、3日続いて、昼もぼぉ~つとしている・・・仕事を持っている時には絶対にしなかった不規則な生活をしている。
そんな時に、読んでみたらと勧められたのが 「体を温める」と病気は必ず治る(石原結実著)という本で、
早い人は1週間で効果があらわれます! とういう帯封に目がいき、一気に読んでみた。
お腹が冷たいひとは冷え性=低体温 とある。まさに、私のこと!
実行できそうな食生活の項を中心に熟読した。
食べすぎと冷えからきている肥満・高脂血症・脂肪肝などの人のためには「プチ断食基本食」なるメニューも出ているが、肥満ではないので、ここはパス。
食物には陰性食品と陽性食品とがあり、人間の体質も陰性体質と陽性体質があるらしい。
体を温める食べ物には
そば・塩シャケ・赤味の肉・卵・タクワン・メンタイコ・紅茶・小豆・黒豆・根菜類・りんご・ぶどう・プルーン・チーズ・黒砂糖・氷砂糖・乾燥果等々とある。
そして、誰にでも効くベストな食材として生姜が特記してあった。
すぐにできる体を温める方法として、早速 生姜湯 なるものを飲みはじめた。
作り方は簡単 親指ほどの生姜をすりおろし、茶漉しに入れ上から熱湯をそそぐ。
黒砂糖かはちみつを加え湯のみ一杯にする。
紅茶に生姜を入れるのもいいそうだ。
朝夕、生姜湯を飲み、極力体をひやさない工夫をしていると徐々にだが、体調が良くなってきている。
体調がすぐれなくて、ブログに向かうことはおろか買い物に出掛ける気にもならなかったのが、霧が晴れたような気分になれて元気がでてきた。
この調子で続けてみようと思っている。