日差しが暖かく春を感じます。この陽気に誘われて散歩にでかけました。
近くに大安寺というお寺があります。
臨済宗妙心寺派の寺で、1395年美濃の守護 土岐頼益により開創され頼益の菩提寺となっている所です。
池のそばを通り、歩いて15分ほど、いつもは車で通過するだけですが今日は境内へ入ってみました。
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鴨が勢いよく寄ってきましたが、えさはないのよ～～
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参道を登っていくと立派な山門につきました。なにせ、ここへ来たのは26.7年ほど前のことです。子供が小さい時におむすびをもって来た覚えがあります。
たしか古い椿の木があったはずです。紅唐子という種類の変わった八重椿 だった気がします。
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山門を抜けて、さらに奥へ進みました。だれも人気はなく静かすぎるくらいです。
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本堂のそばにある、この大きな木はなんでしょうね～
椿ではなさそうです。
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根元が枯れかかった桜の大木も、花芽がついているようです。
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以前あった、紅唐子 は見当たりません。枯れてしまったのかしら・・・
お寺の人に尋ねてみようと思いましたが、姿がありません。
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登ってきた坂を下って、少し先の車折神社の方まで歩くことにしました。
このまま春になるのでしょうか・・・