朝食にパンを食べる時は、コーヒー豆を挽いて、ドリップでコーヒーを淹れます。
豆を挽くミル・・・これが、我が家の骨董品と言えるくらい使っているしろものです。
使い始めて26年、いえ 27年くらいでしょうか。
2年ほど前から、接触が悪くなりときどき止まるようになってきました。
よく使ったからね~ 買い替え時かしらね・・・と思いました。ためいきをつきながら、やーやは底を見たりふたを閉めなおしたり・・・
ある時、逆さにして振ると動き始めました。それからは、我が家のミルは、逆さにしてシェーカーのように振って使うようになりました。
そんなに高価な物ではないし、買い換えてもいいと思いながらも、シェーカー方式で動くミルをいまだに使い続けているのです。
今朝も、シャカシャカと豆を挽いてコーヒーを淹れました。今ではやーやのマスコットと化している 赤いミル は、
当分、捨てられそうにはありません。
自分ながら貧乏性だな~と思うことしきり です。