沖縄二日目の朝は、早朝6時半に朝食でした。
雨は降っていないものの曇り空でした。抜けるような青空を期待していたのですが、ちょっと残念です。
沖縄中部に位置するかりゆしビーチリゾートオーシャンスパ5Fからの眺めです。
ベランダから見たホテルの表側です。
7時半にホテルを出て、専用バスで本部(もとぶ)港へ、フェリーで伊江島へ、30分で到着しました。
伊江島は、ピーナツのような形をした島です。純白のテッポウユリの名所として有名な公園・・・リリーフィールドがあります。
その前にヌチドゥタカラの家でお話しを聞かせていただきました。
私たち世代は戦争を体験しておりません。その後の教育も沖縄の悲惨な状況については、教わらなかったように思います。
ヌチドゥタカラの家のこと詳しくは こちら
その後は リリーフィールド公園へ、ここは百合の花、それも白いテッポウユリのみを集めた広い公園です。
明日から ゆり祭りとのことでした。背丈は30cmに満たない百合ですが、これから伸びてくるのでしょうか…
公園を出てバスで、島の北西部へ移動しました。伊江島の海岸を散策しました。
砂浜にはサンゴのかけらもチラホラ・・・きめの細かい砂です。ジュゴンのえさとなる海藻も育っている海岸だそうです。
突如、海岸の途中をさえぎるフェンスに行き当たりました。
ここ、伊江島には米軍基地があるのです。現在米軍施設は島の35%を占めているそうです。
移動の車窓には、とうもろこしや葉タバコの畑が広がっていました。バスの中からでうまく撮れませんでしたが、花をつけているのもありました。
フェリー乗り場へ戻ると、伊江島港の花壇にはひまわりがもう開花していました。
プランターに植えられているものですが、元気です。
フェリーで本部(もとぶ)港へ戻り、一行は古宇利大橋を渡り古宇利島へ、島内を回り、今夜の宿ユインチホテル南城へと
向いました。
伊江島を主に回ったわけですが、今まで知らずにすぎてきた沖縄の一面を学習した一日となりました。
おしきせのツァーでは回らない場所を見学した私たちでした。