昨日、西宮の叔父に会いに行ってきました。叔父は妻(叔母)が特養に入居してから一年、疲れている様子が感じられ心配していました。
この2月ほど、こちらの追突事故やその他のことで、会っていません。先月に電話で話した時には、病院で診てもらって要介護1になったとのことでした。
軽い認知症の症状がでていました。普段の会話などは普通にできますが、ややこしいことなどは避けてとおるようになっていました。
JRで大阪へでました。ここから電車に乗り換えて西宮へ向かいます。
駅の入り口に花壇が作られていて、ほっとするスポットでした。
大阪の街もこの日は真夏日で、強い日差しが射していました。
数日前に叔父に電話して驚きました。以前から入りたいと言っていた、介護付き有料老人ホームに体験入居をして、そのまま入居したというのです。
今、特養にいる叔母も来月には、同じホームに来る予定とのことです。
あまりに早い決断にびっくり!です。
最寄りの駅を降りて、ネットで検索した地図をたよりに歩きはじめましたが、解っているようでわかっていない。西宮に7年住んでいたとはいえ、数十年を経て変わっています。
お昼ちかくなり、駅前の 三番館というお店で昼食をすませてから行くことにしました。
そこの店員さんに地図を見せると、詳しく教えてもらえ、助かりました。
その店のランチもおいしかったですが、店長おすすめのネルドリップで淹れたアイスコーヒは、本当におすすめ!
気にいりました。また寄りたいお店になりました。
午後1時になり、歩いて10分 めざす介護付き老人ホームに着きました。
受付を済ますと、どうぞ、お部屋へ行ってくださいと言われました。ここは部屋を個人がお借りしているシステムのようです。そこで新たにわかったのは、少し先にと思っていた叔母も2日前に、こちらへ入居出来たことでした。
なるべく早く行くから・・・で、今日、行くことは知らせていませんでしたので、叔父はびっくりしていましたが
笑顔で招いてくれました。
ひとしきり、ここへ入るいきさつを聞きました。叔母の妹さんが、いろいろお世話をしてくれたようです。
叔父は、まだ10日くらいしか経っていないのですが、待遇の良さに満足している様子でした。
何より3食の食事をきちんと食べられるのが嬉しい・・・と、ここらは女性のやーやには意外な気がしますけれどね~
今までの、朝はパンとヨーグルト・昼は外食・夜は宅配の弁当の食事では、叔父の心を満たすことはできなかったようです。
ひとくぎりして、二人で2階の叔母の部屋を訪問しました。叔母は涙ぐんで喜んでくれました。やーやは2月のご無沙汰が何とも申し訳なく思えました。
叔母も、まだ数日ながら、こういう所を望んでいたという感想でした。
叔父夫婦の思い切った決断に、ほっと安堵の気持ちになれました。
叔父が食堂からセルフサービスのコーヒーを運んできてくれました。叔父の、穏やかな笑顔を見ていると、
叔母が倒れてからの生活は、周りが思う以上につらい日々だったのかもしれないと考えます。
なにもかも奥さん(叔母)に頼り切りの生活でしたから・・・
3時間ほどいて、お別れしてきました。
朝7時過ぎに家を出て、最寄りの駅にもどったのは午後7時半でした。ジィジが送り迎えをしてくれました。
パソコンも時々、ご機嫌をそこねますからね~
直ってよかったですね。
叔父夫婦にたいしては、看病はできません。行って話を聞くだけなのですよ。
それも2ツキのブランクで、何とか早く行きたいと思い、やっと行くことができました。
そして、びっくりするやら、安心するやら・・・でした。
叔父は体験入居で、気に入って、すんなり決めたようです。
このまま、叔父夫婦がここで穏やかに過ごせることを願っています。
知り合いの「電気店」で修理してもらい、ようやく復旧です。
yumemiruさんも大変でした。
でも、しっかりフォーされているのには、感心です。
私も、家内の両親も他界していませんが、yumemiruさんような看病したのか、今になって反省しています。
パソコンも時には、清掃が必要のようです。
離れて住んでいると、気持ちはあっても出来ることは限られます。
食事がおいしい!と叔父は喜んでおりました。
叔母の方が介護度が高いので、同室にはなれませんでしたが、
5階から2階へと叔父が行くことが出来るので、当分は安心できそうです。
叔父と会話のできる今の時期を大切にしたいと思っています。
かかわることで、私もいろいろ考えさせられます。
どんな所に入ったのか・・・と行ってみるまでは不安もありましたが
叔父夫婦の落ち着いた表情に、安心しました。
それまでは、夫婦それぞれが相手のことを心配する状況でした。
夫婦が納得して決めたことですし、よかったです。
今後は、気軽に訪問して、居室で話すことができるので、
今までより、訪問しやすくなりましたよ。
気温の差が大きい、この数日です。
身近なところでも、ホーム入所のことを聞きますね。
夫婦が元気でいれば、自宅で過ごすことができますが、どちらかが
介護が必要になると、老老介護では追いつかないこともでてくるようですね。
本当に、他人事ではないかもしれません。
きっと周囲が思っていたのよりもっと大変な毎日だったのではって思います。
わかっていても自分の生活も日々変わるし色々あるし・・・。
でも同じホームに奥様も引っ越してこられて良かったですね、
ただ身体の具合とかいろんな条件で、ご一緒のお部屋は無理なんでしょうけど
すぐお部屋に行くことのできるのはうれしい限りでしょう。
お疲れになりましたでしょう。
私も自分の事と照らし合わせて色々と考えさせられました、
おじさまのことでした。
良い決断だったと思います。今は便利になって、食事も作れなくても何とかなりますが、、
段々外との交流が減って、
年をとって睡眠が浅くなり、一人の夜が不安になる。
そんなことに耐え、奥様の事も、ご心配だたでしょうし、、
ご近所の友人が連れ合いを亡くされて、有料老人ホームへ申し込んできましたと・・昨日偶然出会いまして、聞かされました。
夫婦二人揃っていてもどちらも元気なら良いのですが、どちらかかが倒れると難しいですね。
他人事では無く読ませていただきました。ありがとうございます。
妹夫婦と重なってきます。