斜めに

社会を斜めに見ると裏が見える?

「東電、福島第2原発廃炉決定」、なぜ今?

2018-06-18 07:04:37 | 政治
「これって、新潟県知事選で保守系が当選したことと関係あるんじゃない?」と家内が。

多分今回の知事選では多くの東電社員が陰で組織を挙げて応援・支援したであろう事は想像に難くない。

過去の政府が主催する原発の公開ヒアリング・公聴会などでの電力の露骨な関与の事実を思い起こせば。

極めて悪質な冗談になるが、「原発の事故は、貧困者や借家の者には悪くない話だ」と、アル人が行っていたのを聞いたことがあった。
電力会社にとっても、トータルで見れば「運転再開は利益を生まない」事を知るべきだ、そして被害者・避難者の複雑極まりない結果をもたらす,ということを知れ。

小泉Jr氏「第2原発廃炉、決定遅きに」・・・ヨソ様に聞こえたが?

2018-06-18 06:35:14 | 政治
福島県民こぞっての,事故直後からの「県内原発の廃炉」要望に対して,東電は曖昧もこの回答を続ける中、政府は「東電のこと」として何らの見解も示さなかった。
東電は民間企業、だから廃炉による損失は莫大(実は将来発生する費用がなくなるが)だから、運転再開を希望するのは当然。
しかし、政府は事故の甚大さと今後の課題山積を知っていて、「知らんふり」と「今の時点での利益最優先」で,立地には積極的だったのが、東電任せに。
ここで「政府=自民・公明」であるのは明らか。与党の1員である小泉Jr氏が「東電が今頃になったて。もっとはやす決断すべきだった」とのような新聞記事であった。
小泉Jr氏はすく島県立の新説中・高の入学式にすら出席しているのに、結果として、今回の発言はあまりにも他人事過ぎる。やはり「腐っても鯛」の比喩は失礼ながら,そう思うこの度の記事。

でも、安倍政権は何も反応せず。

結論「政府が廃炉に主導的だったとしていたら、手柄として、選挙に利用」できなkなくなった・・・?、