斜めに

社会を斜めに見ると裏が見える?

政治献金はカードでのみ・・・?

2018-11-02 18:39:13 | 政治
消費税10%にする対策で、クレジットカードを促進する案もあるようだ。
小規模経営者はそれに経費がかかるとして反対している、が、本音は売り上げが可視化されることからの反対だろう。
日銭も入らないし、売り上げの過小申告が不可能になるから。

なら、政治献金もカードか振り込みのみを認めてはどうだろう。
記載漏れもネコババもなくなるだろう。同じく支出も。まして自家用の支払いも少なくなるのでは。

政治献金は賄賂だ。政治家は否定するが、「政治家の善意を信じて、善意で寄付する」人間はいない。魂胆、疚しい、見返りを求めているからするのだ。違うというなら、ユニセフへなぜ寄付しない。美辞麗句並べ、金を積める理屈を言う。敢えて言えば、ミカジメと異ならない。暴対法の逆が政治献金法案である。
団扇を配る、カレンダーを配る、ワインを配る、ネギを配る・・・恵まれない他県の福祉施設人畦思いやりを見せない。選挙民でないから、後援会開演ではないから、だ。

政治献金は、タチの悪い賄賂だ。

ハローウィンの騒ぎは報道メディア、商業者の責任

2018-11-02 18:20:05 | 社会
ハローウィンは何かが全くもって分からない幼稚園児をその行事に引き込み、無宗教の者までも煽り立て巻き込む。

大きくなって、遺作山で以上の騒ぎを起こす日本人を作り上げようというのか。
多分に、10年ほど前まではテレビなどで報道されたのは1度だけ、アメリカでの日本人高校生が仮装して訪問先を間違え、射殺されたとき。
なぜに近年こんな大騒ぎするようになったのかと言えば、もちろん推測でしかないが、テレビの報道やスーパーなどでのグッツの店頭で売り出しだろう。

意義も意味も知らず、「面白いだろう」「楽しいだろう」でのこと。「クリスマス」と同じ。

「金儲けができればいい」「ニュースになればよい」主義の見本だ。他方で日本の伝統行事も失せるばかり。
日本人のアイデンティティは消えるばかり。「世界遺産」も商業主義的であるとしか見えてこないのだ。

一人嘆いている。

麻生副総理の・・・××しないと変わらないのか、上品ではない?

2018-11-02 14:53:08 | 政治
吉田元総理の外孫、麻生太郎氏は毛並みがいいそうだ。

しかし、昨日の予算委員会で野党議員の外国人労働者に関する質問に、「安部流」の聞かれもしない項目をベラベラ話、肝心の答弁がなく、「安倍内閣流」に染まったのだろう。

次席の戻る担当大臣が麻生氏の前を過ぎるとき、「口を尖らせて」しきりにうなずきながら、何かを発していたようだ。どういう内心からだろうか。多分「答弁、良」とでも評価していたのだろうか。
姿で人を見るな、と言われるが、彼の日頃から、標題を思い出した。

孫に叱られるほどの下品な生まれの私がいうのは烏滸がましけど。


「バトミントン」での事故・・・「加害者」と呼ぶには

2018-11-02 14:32:36 | 社会
「野球ボールが目に当たり、失明」とかの場合でも、「負傷者」と「ボールを投げた(打った)相手」といっていたように、「被害者」、「加害者」と呼ぶことはなかったはずだ。

今回、負傷者が裁判を起こしたので、マスコミはそう呼んだのか(多分弁護士や、裁判官、何よりも負傷者)。
今回高裁が最終裁判だそうだ。相手方が上告しなかったそうだ。
不肖にも責任はあろうが。

なぜ、両人はどういう関係でペアを組んだのかは知らないが、裁判官は「和解」を勧告しなかったのか。(勧告を受けても、拒否されればそれまでだが、だからか)

こんなことを思い出す。
「出かけるから子どもを預かって」と頼まれた近くの方が、結果として子どもが事故に遭い、後に訴えられ、裁判沙汰へ。
事後、世間では善意での子守はしない風潮に日本は変わった。

さるテレビで論じていたのを観たが、「弁護士」は被害者を擁護、司会や他の何人かは「相手」「スポーツ振興」の立場で懸念を。

ゲスの勘ぐりで、「裁判」になれば、弁護士業も産になるのか・・・ゲスだ、ゲスだ!

安田氏は「自己責任」が正論

2018-11-02 14:16:18 | 社会
「報道のため。だから・・・自己責任を問うべきでない」は、「マスコミ」を語る「責任逃れ」の自己弁解。

「投資による損失」いや「倒産」は「自己責任」という人はいない。「暗黙」のこと。
「振り込め詐欺」等の被害高齢者も、詐欺を働いた者は悪人だが、「被害の金」については多くの国民は「自己責任」と同情こそすれ、政府に「被害者救済」を叫ぶ者はいたためしがない。「詐欺商法」で全財産を失っても、だ。

「報道」は特別だというが、「報道」も社会一般のルールは守り、逸脱には責任を負うのは当然のこと。事例を考えれば切りがないので揚げないが、かかる事例を想定して「報道人」は「報道」を行って欲しい。

改めて述べると、禁止地帯は「他人の家」だ。