訂正が安易のテレビ放送ニュース・・・真剣味がない。

アナウンサーの誤読や担当者の誤字が多い。テレビ局員にとっての放送中は、飛行機のパイロットと同じ。「過ちは許されない」の認識がない。責任感がない。職業意識が足りない。

そんなテレビ局員が、自動車事故、工場事故、失言・・・を非難する資格はない。
多分に「人を傷つけるわけではない、訂正すれば済むこと」程度の認識ではないのか。我が儘で、詭弁で、自己に甘い。

真剣勝負、で報道に当たれ ！

テレビ報道、「地名・所在」を表示して！

先日、大型トロレーラーが反対側に「左折」して乗用車を砕き、あやうく幼子を抱えた女性に迫る画面。とうとう、「いつ、どこで」の事故か説明も文字表示もなかった。ただ「親子らしき二人が事故を寸前に避け、無事だった」・・・見れば分かるのに。「日本」国内ではないのが分かっただけで、視聴者へは「ヒヤリ」感を与えただけだろう。

多くのテレビ局でも、ニュースで「場所」表示はするが、チラッとが多い。画面をコマーシャルも逃さず、じっと見ていろ、黙って聞いていろ、途中でチャンネルを変えるな、途中から見るな・・・とでもいうのか。

特に、『目』から情報を伝えればよいとする、テレビ局の稚拙な姿、哲学や使命感の欠如が見える。

中国「カナダが人権侵害」と非難・・・中国内の人に人権があるのか？

ウィグルやチベットで、国内の公務員や大企業への非難や無謀なやり込めに、ウムを言わさず、警察権力、栽培の理不尽な判決・・・数え上げたらキリがないほどテレビや書誌で知っている。人権剥奪も当事者のみならず、周辺にも加える。言論統制も極めて、二十世紀以前の状況。

パスポートを２枚でも犯罪なのに、中学国内では許されているとすれば、日本も中国人の入国には厳しく審査･検査･取り締まらなければならない。

国家の犯罪である。だから、報復にカナダ人を拘束し、国内では「アップル製品の不買、犯罪者企業の製品購買の促進」を政府が先導する。

「世界第２の経済大国」の無謀･無法、傍若無人に辟易するが、「お金・マネー」優先の政策に正義は消え失せる。