本書や読みやすかった。カタカナがない。文章が長くない。語り口調だ。説得力、論理的だ。
「原発は不要」同感だ。維持費や燃料灰、核廃棄物の処理を考えれば、その経費は今後人類は最後まで、我々の孫子のみならず人類への負の遺産となることは間違いない。経費の不安ばかりでない、その危険性が突発的な、「想定外」事故による放射能の災害が発生することの懸念は決して解消されない。子供のいない人は「幸い」だ。安倍総理にも。
本書の最終部に「大飯原発運転差止請求事件判決要旨全文」(福井地裁:裁判長裁判官樋口英明、裁判官石田明彦、裁判官三宅由子)について触れてある。ネットにあるので見た。著者は、感動している。(本には判決文の最終部分を紹介)私も感銘。
そう、狭い利益のためではなく、広く生存権の維持や強度の喪失などないようにしなければならない。小泉氏はそれが国富という。
ただ、今の日本なら安倍総理の一存で決まるといい、しかし、次の総理まで待たなければとも述べている。
そんな悠長な・・・
「原発は不要」同感だ。維持費や燃料灰、核廃棄物の処理を考えれば、その経費は今後人類は最後まで、我々の孫子のみならず人類への負の遺産となることは間違いない。経費の不安ばかりでない、その危険性が突発的な、「想定外」事故による放射能の災害が発生することの懸念は決して解消されない。子供のいない人は「幸い」だ。安倍総理にも。
本書の最終部に「大飯原発運転差止請求事件判決要旨全文」(福井地裁:裁判長裁判官樋口英明、裁判官石田明彦、裁判官三宅由子)について触れてある。ネットにあるので見た。著者は、感動している。(本には判決文の最終部分を紹介)私も感銘。
そう、狭い利益のためではなく、広く生存権の維持や強度の喪失などないようにしなければならない。小泉氏はそれが国富という。
ただ、今の日本なら安倍総理の一存で決まるといい、しかし、次の総理まで待たなければとも述べている。
そんな悠長な・・・