JDさんのブログ

頑張りたくても自律神経の乱れであまり無理はできず…。日々の発見や不安について書いてます!

思考の整理

2022-01-23 22:08:25 | 日記
こんばんは!!

お久しぶりです。

いつぶりかは分かりませんが、気が向いたので更新します。笑

B型マイペースを遺憾無く発揮しております笑

今日の更新のきっかけは、この間更新した理由とおんなじような理由ですが・・・最近自分の生き方について考えることが多くなってきたんですよね。

そんなことを考えるようになったきっかけは、やはりこの間読んでいた小説です。

相変わらず今日も自分と似たような境遇の主人公の話を読んでは、共感して胸が痛くなる・・・というのを繰り返しています。笑


ちなみに、2日前の昼ごろ急に寒気を感じて体温を測ると37度ちょうど、厚着をしても何をしても寒くて震えながら測ったら37.6℃まで上がってびっくりしました。笑

一時的なものかと思ったのですが、意外と長続きして不安になったのでPCR検査を受けてきました。

結果としては陰性だったものの、昨日まで熱は続いていました。

そしてその頃、母親がコロナワクチンの3回目接種で高熱を出したんです。

私も熱あるのにな、と思いながら母親の看病をしていた・・・というのがここ数日の過ごし方です。

母はちゃんと熱が下がって、今は元気そうです笑

そう、その時また思ったんですよね。

私って不器用な生き方をしてるなと。

私もこんなふうに心配して欲しかったなって。やっぱりちょっと思ってしまった。


ちゃんと言えばいいんですよね。

自分も熱あるよ、辛いよって。

言えばいいんですけど、言えないんですよ。

小学生の時から。

もっと、保育園の頃からかもしれません。

気づいていないふりをしていたら気づけなくなってしまっただけで、多分最初は我慢するの辛かったんじゃ無いかなと。

今は我慢が当たり前になってきてしまったこと、体調不良には慣れてしまったことであんまり辛いとは思いませんけど・・・。

初めから言っておけば、辛い思いをしなくてよかったのに。

一つは私がお姉ちゃんとして生きてきたこと。

これが契機となったことは間違いないです。

もう一つは、単純にプライドが高いんだと思います。

昔から失敗するの大っ嫌いなんですよ。

その辺のプライドが邪魔していた部分もあると思います。


そして、この辺りのことって急に気づくんです。

まず最初に、自分がすぐに抱え込む体質だと気がついたのは中学校1年生の時。

おそらく人生で一番辛かった時期なのに、誰かに相談しようっていう頭がなかった。

1人でどこかに書くことはするけど、誰にも言えなかった。

その頃話を聞いてくれた先輩に「抱え込んじゃダメだよ!」って言われて初めて、自分がそうやって抱え込んでいることに気づいたんです。

次に気づいたのは中学校3年生の時。

卒業を前にして特にやることも無くなった中3の頃、私は中学校生活を振り返る小説を書いていました。

しかもアナログに、ルーズリーフに手書きです笑

それで中1の辛かった頃のことを書いていたとき急に、「あ、私ってプライドが高いんだ」と気づいたんです。

特になんの脈絡もなく、急に。笑

次に急に気づいたのは去年のコロナ禍。

自分と向き合う機会が圧倒的に増えて、リストカットもオーバードーズもして分かったんですよ。

私の感情はほとんど自分に向くということが。

悲しいことがあったらボロボロ泣きながらリストカットするし、誰かにひどいことを言われたら自己嫌悪に陥ってリストカット、寂しいと思ったら絶対に言葉にはしないで1人で泣くし、怒りが湧いてきても怒ってしまった自分が嫌になってまたリストカット、死にたくてしょうがない時はリストカットかオーバードーズ。消えてしまいたいと思う時も一緒。言葉にはしない。

誰かにぶつけたっていい感情が外に向けられないんですよね。

全ての感情を自分で消化してしまおうとする・・・というか。

誰かに自分の弱みを見せたくない、という感情がそこに働いているとすればそれはプライドの高さゆえだと思います。

一方で、プライドは高いのに自己肯定感は低いものだから、自分の感情は他者にぶつけるに値しないものだと思ってしまう。

でも辛いものは辛いから1人で対処できる方法、しかも極力誰にもバレず、お金もかけず、静かにできる方法として自傷行為を選択していたのだろうと、そう思うんです。

最近思うのは、全て言ってしまえばよかったということ、そして1人で抱え込むから余計辛くなるんだということ。

もうどこまで遡ればいいのかわからないけど、色々と問題が拗れてしまう前にちゃんと口にすればよかったんです。

そうしたら今よりもっと生きやすかったと思う。

自分で自分の人生を生きづらくしてしまった。

それは間違い無いです。

小さい頃の私の選択が今の私をずっと苦しめているけど、それは仕方のないこと。

ずっとこうやって生きてきた私が今更誰かを頼るのは難しい。

でも、昔に比べたらちょっとずつだけど人に話せるようになってきているし、こうやってブログという対処法も手に入った。

きっと、これから少しずつ生きやすくなっていくと信じています。


そして。

私は過去の自分の選択が自分を苦しめてきた事実は認めています。

もうちょっとマシな選択してよ、甘えても許された頃にちゃんと甘えておいてよ、とどうしようの無いことを思うことも正直あります。

だけど、私はその選択をした自分が間違っていたとは思っていません。

その頃の私は誰かに迷惑をかけてしまわないように、心配させてしまわないように、頑張り屋さんの自分を保つために、いいお姉ちゃんであるために、いい子であるために抱え込んでしまったんです。

結果として迷惑も心配もかけて、いいお姉ちゃんでもいい子でもあれなかった。

でも、そうやってちゃんと頑張った自分のことは否定しないであげようと思います。

それに、リスカとかODとかなかなか経験できることじゃないと思うんです。

もちろん、こんな経験しない方がいいし、同じ思いをしてほしくない。

自分のことを傷つけている人がいたら、「自分を傷つけるのはやめて」ってどうしても思っちゃう。

だって痛いし、辛いし、傷残るし。

傷も痛みも残らなくても、自分の中に自傷行為をしてしまったという記憶や感覚は残ってしまうから。

そう、自分でやっておいてなんだけど、絶対してほしくない。

でも、かつての自分がそうであったように自傷行為にはちゃんとそれなりの理由がある。

そしてそれなりの理由で自傷行為をする人が0になる日は暫く来ないと思う。

だからこそ、そういう経験をした人だからこそ救える人もいると思っている。

貴重な経験をさせてくれてありがとう、って思う自分がいる。

いい選択だったとは言えないけど、間違った選択ではなかったと思う。


その昔、一番リストカットが酷かった頃。

私はいじめられているわけでもないし、お金に困っているわけでもない、何か病気があるわけでも、辛いことがあったわけでもないのに自傷行為をしているという感覚があったんです。

まぁ無視されるのは確実に堪えていましたけど、自分でどうしてこんなことをしているのか理解できなかったんです。

それが時が経って、大人になってやっと少しずつ分かるようになってきた。

高校生、大学生になった自分ですら言語化するのが難しいし、向き合うのが辛い感情なんだから、中学生の私にはわからなかっただろうなと。

これだけ複雑な感情が言語化できなくて、でも辛くてリストカットしちゃった。

リスカすればするほど自分の感情が見えなくなってきて、ここまでわけわかんなくなっちゃったのかなぁ〜


あ、そうそう。

年が明けてから縁があって久しぶりに中学校時代の保健室の先生と電話でお話ししました。

めちゃめちゃ久しぶりで本当に嬉しかったです。

このブログに書いてきた通り、私は先生と数え切れないくらいたくさんの話をして、印象に残っている言葉もたくさんあります。

そのうちの1つ、「あなたは自分の感情に蓋をし過ぎちゃったから、自分の感情がどこにあるのか自分でわからなくなっちゃったんだと思う。でも私にはその殻を破ってあげられるほど時間が残ってないから、そうなっているよってことだけ伝えるね」と言われた意味がやっとわかりました。

そりゃそうです。

1つひとつはきっとそんなに難しいことじゃなかったんです。

でも、いつの間には重ねていくうちに本質がわからなくなってしまった。

先生はどこまで先を見つめていたのやら・・・頭が上がりません。

ということで、今日も話がとっ散らかってしまいましたが、今日も少し自分の気持ちが見えてきました。


では、またいつか。

長文をお読みいただきありがとうございました。

お元気で!!