4月4日「京都御所春期一般公開と平安神宮八重紅枝垂れ桜」の某会社のバスツアーに参加
京都御所公開の参観が終わり 平安神宮に移動 京都の街は 御所の参観と桜巡りの
観光さんでしょうか 歩いている人もいっぱい 車ものろのろ 普段の何十倍も
人口がふくれあがった感じ! 京都は海外の観光さんが多いですネ~
バスが動かないのでバスの中から花見
ラッキ~~!! 水際の桜は良いもんです~~
さて 平安神宮は 平安京遷都当時の天皇 第50代桓武天皇を祀る神社として明治28年
平安遷都1100年を記念して 第8回内国勧業博覧会の会場施設として創建されたそうです
社殿は平安京の約2分の1で復元され 二層の神門の応天門(おうてんもん)
一層の拝殿大極殿(だいごくでん) 拝殿左右の桜閣 東は蒼龍桜(そうりゅうろう)
西は白虎桜(びゃっころう)と なっています 博覧会目的にしては す~ごく立派な建物です
神門 応天門 平安京の5/8の大きさです 手水舎
外拝殿 大極殿 後方に 内拝殿 本殿が建っています
応天門うをくぐると白砂のお庭が広がる 正面の一段高くなった龍尾壇に大極殿が建ってます
平安京の2分の1で再現され 国の重要文化財です 前面には東に左近の桜
西に右近の橘が植えられています
祭神は 当初は桓武天皇だけでしたが 昭和15年(1940)平安京最後の
孝明天皇もご一緒に祀られています
ご利益は 開運 厄除 家内安全に 信仰されています
また 平安神宮の大祭 京都三大祭りの一つ 時代祭は平安神宮が創建された
明治28年から 毎年10月22日に行われ 維新勤王時代を先頭に18の時代を逆のぼり
最後は延暦時代(桓武天皇時代)の弓・矢組の時代風俗行列が
京都御所から平安神宮まで 練り歩くそうです ・・・一度見に来たい
額殿(がくでん) 昭和15年の建築
参拝者の休息や講演などに使われる建物です
この日は参観の方々が おぜんざいを食べて休んでいました
西の桜閣 白虎楼 東の楼閣 蒼龍桜 (お借り画像)
明治28年 平安遷都1100年紀念時に第8回内国勧業博覧会の
会場施設として建てられています
神楽殿(儀式殿) 結婚式も行われます
結婚式の一組がいました
桜みくじ と書いて「はなみくじ」と読みます ひいたおみくじで 桜みくじが満開!
桜みくじは 三月下旬~四月中頃 桜の時期の期間限定のおみくじです
平安神宮神苑の拝観券
神苑は大極殿の後 周囲三方に位置して 南神苑、西神苑、中神苑、東神苑の
面積は33,000平方メートル 池を中心に 周囲に園路を巡らしたお庭です
築山 島 橋 名石など置き 池泉回遊式庭園(ちせんかいゆうしきていえん)と呼ばれ
国の名勝に指定されています
京都の代表的桜 八重紅枝垂れ桜 まさに満開! 見事です!
明治28年日本で初めて京都の町を電車が走り
神苑内に その当時の最も古い電車が鎮座しています
泰平閣(橋殿) 尚美閣(貴賓館)水面に映る光景は絶景!
紅しだれ桜の美しく咲き誇るさまは ほんまにけっこうどしたえ!
おしまい
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