2023年大晦日

今年ももうすぐ終わって新しい年がやってきます。

多くの皆様に支えられて、今日の日を無事迎えることができました。

私の体調不良により2月から4月上旬には診察時間の短縮や手術の受付中止、4月月下旬から2週間も休診期間があり、皆様には大変なご迷惑をおかけいたしました。

その際から通院されなくなった患者様には大変申し訳なく思っております。
本当に申し訳ありませんでした。

その後体調は回復しており、もう心配はありません。


今朝久しぶりに綺麗な虹をみました。
今年の終わりの日に見れて良かったです。

来年も皆様の大切な家族である動物たちとの限られた、かけがえのない時間をより良いものにできるようにスタッフ一同尽力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。


新年は4日9時から通常診療を開始いたします。

私に関わってくださってる全ての皆様に心より感謝申し上げます。
本年もありがとうございました。

年末年始の休診のお知らせ

年内の診察は12/29日午前までとなり、12/29日午後から1/3までは休診とさせていただきます。

薬屋さんのお休みもあるので、継続のお薬やフードの準備はお早めにお願いいたします。

今年は4月末に休診期間があり大変ご迷惑をおかけいたしました。
もう体調も万全ですので、来年もどうぞよろしくお願いいたします。

秋の健康診断キャンペーン

秋の健康診断キャンペーンもあと残り数日となりました。

病気の早期発見のためにもお得なこの期間に検査はいかがでしょうか？

実施要領は先の記事をご参照ください。

2024年カレンダー配布開始のお知らせ

今年もノベルティーカレンダーが届きました。先着で配布を開始しております。犬猫の2パターンございますがいずれも数に限りがありますので、ひと家族一部とさせていただきます。よろしくお願いいたします。

秋の健康診断キャンペーンのお知らせ

9月1日から10月31日まで秋の健康診断キャンペーンを行います。
今年2月に行った猫の健康診断キャンペーンがわんちゃんも対象に拡大し期間も2か月間に延長いたしました。

検体を持ってきていただければ便検査、尿検査だけでも可能です。

流れとしては朝食を抜いて来院していただき、問診、身体検査、採血を行います。（オプションのレントゲン検査、超音波検査等も可能です）一週間後に来院していただき結果報告となります。

結果が出るまでそのまま待つ必要がないので採血が終わればすぐ帰宅できます。（オプションの超音波検査は半日入院が必要）


予約不要（超音波検査のみ予約必要）

オプションのみの検査はできません。
また、何かしらの症状がある場合は対象外となります。

キャンペーン期間中は通常の検査よりかなり割安（2000円以上）で検査可能です。

大切なわんちゃんや猫ちゃんの病気の早期発見、健康維持のためにぜひご検討ください。

お盆休みのお知らせ

毎日酷暑が続いております。動物達も体調を崩しやすくなっていますので、日頃の体調/栄養管理、観察をして気を配ってあげてください。

8/13-8/15はお盆休みとなります。

薬やフードの卸さんが8/11-8/15休みのところが多いので、フードや継続のお薬はお早めに用意をお願いいたします。

よろしくお願いいたします。

待合室での過ごし方について（猫）

猫用です。

待合室での過ごし方について（犬）

暑い日が続いております。突然の大雨など異常気象には悩まされます。

イラストが得意な当院スタッフの早田さんが待合室での過ごしかたについてPOPを犬用猫用夫々手書きと切絵で作ってくれました。大変わかりやすい内容になっていると思います。是非実践してあげてください。



患者さんの来院が集中したり、重症の子の検査や治療のために待ち時間が長くなってしまうと申し訳ない気持ちになります。

また、当院は待合室の幅が広くないので、飼い主様には不自由な思いをさせてしまっていることも申し訳なく思います。

今後も来院される飼い主様に快適に当院を利用していただけるようスタッフ一同精一杯努めてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

ネクスガード/ネクスガードスペクトラ./フロントラインプラス価格改定の再度のお知らせ

あと1週間で値上げとなってしまいます。6/30までです。7／1よりネクスガード/ネクスガードスペクトラ/フロントラインプラスが100円値上げとなります。まとめてご注文の際は余裕を持っていただけると幸いです。よろしくお願い申し上げます。

狂犬病予防について2023

みなさんは、狂犬病と聞くと何を思い浮かべますか？


わんちゃんの飼い主さまには、１年に１回接種しないといけない面倒なものと思う方もいらっしゃるかもしれません。わんちゃんに注射をうつために、病院や集合注射の会場まで連れて行くのは確かに大変なことです。


ですが、狂犬病という病気は、ほ乳類ならみんな感染してしまう本当に怖い病気で、わんちゃんが感染すれば、症状が出てからは絶対に治ることはなく、１０日以内に１００％死んでしまいます。そして、世界中では、毎年５〜６万人の方が狂犬病で亡くなっています。


日本では、１９５０年にまだ４歳だった男の子が、狂犬病にかかった犬に耳をかまれ、その後２５日目に狂犬病を発症しました。そしてそれから、たったの５日で死亡してしまったという記録が残っています。わんちゃんに、狂犬病の予防注射さえ、きちんと接種していれば、この男の子が亡くなることはありませんでした。


日本では、長い間、狂犬病の発生はありませんが、隣の国の韓国では発生があり、いつどこから発生してもおかしくない状況です。


その上、近年の狂犬病予防注射の接種率は大分県では、全国でもワーストに近い６０％を切っており、宇佐・豊後高田市では４４％という本当に恐ろしい状況ですので、もし、狂犬病が日本に入ってきた場合、どれほどのパニック状態になるか想像もできません。数年前、中国で狂犬病が発生した時には、狂犬病ではないわんちゃんまで殺されたそうです。


大切なわんちゃんの命、人の命を守るための狂犬病予防注射は、わんちゃんの全ての飼い主さまが、責任を持って、忘れずに接種していただきますよう、心からお願い申し上げます。


＊狂犬病予防法では、生後９０日を過ぎた犬は、市町村に登録をして鑑札をもらい、

毎年１回予防注射をうけ、注射済票をもらい、わんちゃんに鑑札・済票をつけておくよう定められています。


尚、当院では、宇佐・豊後高田市にお住まい(登録が宇佐市もしくは豊後高田市）の方は、今年度の済票のお渡しができます。