今日は締め切りが迫った次号の「すまいる新聞」をつくっているのですが、スランプ行き詰まってます。なのでチョット気分転換に京阪中之島線新駅を見学してきました。
なにわ橋駅の出入口は安藤忠雄さんの設計らしいですが、安藤さんにしては非常に久しぶりにガラスブロックを使ってますね。デザインは明日には印刷上がってくる予定の「すまいる新聞」で紹介した「西宮市貝類館」にそっくりです。
駅のコンコースには地下にしては珍しく、耐火処理した木をふんだんに使っていると報道されていたのでこの目で見てみたかったのですが、劇場のように高級感があってなかなかグッドです。しかし、たぶん水のキラメキをイメージしたガラスを壁面にそれなりに施した箇所がありましたが、ここは中途半端でした。
帰りに一味違うビルを発見。近寄ってみると大阪弁護士会館とのこと。素焼きのレンガとガラスのカーテンウォールが相性よくバランスされていて、後世に残る現代建築だと思います。日曜日ということで人気がなく、中に足を踏み入れる勇気がなく残念でした。プライベートでもビジネスでも弁護士さんのお世話にはなりに行きたくはないですけど、またの機会に建築としての内部見学はしたいと思います。
ということで日光浴もできたし、チラシ作成がんばりましょ!