旅がらすな日々

上州にふるさとを見つけ10年余。世界を走り回りたいけど他にもやりたいこといろいろ。ラン日記のはずが走らない言い訳日記

2月12日 沖縄6日目

2015-02-13 06:16:50 | 走り・歩き旅

沖縄本島北部は山原(やんばる)の深い森
ここにしかない動植物の宝庫
人家は少なく
村が15キロくらいない区間もある
コンビニは全くない
村に小さな共同売店
国頭村から東村に入ると
米軍がオスプレイのヘリパットを作っている場
ヤンバルの自然、地元の安全な生活を守るため
座り込みで反対している


 

お待たせ~それでは、写真です!

泊まった民宿海山木から通りに出たところは、国道58号。鹿児島県から海を渡ってきた国道だ

昨日までのコースがこの国道で、これから行く東側は県道。

人口の少ない地域で豊かな自然が残る。やんばる=山原とはこのあたりだ

ヤンバルクイナがだいじにされている

美しい海を見下ろしたり、深い森に入ったり.アップダウンも多い

6~7キロ離れた隣の村。このエリアにはコンビニもスーパーもなく、共同売店

このトカゲは毒?

橋の飾りに、ヤンバルクイナやノグリゲラ

開墾地はパイナップル畑

ヤク15km、ムラも人家もない区間があり、海辺の村に出て、山に入るとまた深い森の道。

15~20kmくらい人家がなかったかも

国頭村から東村へ

村境過ぎると高江地区。

ジャングル訓練のための米軍演習場で、オスプレイのヘリパッドが建設されようとしている。

騒音で自然環境が壊される。村の近くでは墜落による被害も心配。

道端に反対の看板が並び、建設予定地では住民がテントで座り込んで工事を監視

(海兵隊よ、勘違いするな!沖縄の人々はあなた方を必要としない。ただちに自分の国に帰りなさい)

米軍人が沖縄の少女にワルサをしたら日本の法律によって罰せられないことになってるのに

やんばるを飛んでいいのはからすと虫と、自由だけ。あれっ?違うかな?

この泥んこは、先日米軍の訓練でたくさんの軍用車が出入りして散らかしていったからだって。

喉が渇き、お腹がすいて困るころ、やっと店や人家が現れた。高江の村に着いた

南国なので季節が???にいろんな花が咲いている

海岸の集落に出てまた内陸に上ったり、海にくだったりを繰り返し

今までの村よりちょっと大きい平良を過ぎると、ゴールは近い

バスがなかったので53km全部歩き走りした。腰はなんとか持ってくれた。

今夜の宿は「かぐや姫」。

広大な園内には食事処、BBQ、バラ園他いろいろな花畑、ロッジなどがある

ログハウス三棟を借り切り。予定したBBQが通ってなかったが、

車を借りて買出し、カレーと刺身とキムチ他で今夜も泡アワ大会


2月11日 沖縄5日目

2015-02-11 23:09:20 | 走り・歩き旅

さぼる気満々の旅がらす
国道にでたらバス停探し
同類数人
先に行ってたふーさんたちが
裏道から出てきたバスを止めて待たせてた
じゃあのらなくちゃ
あっという間に10ケロ
最後のコンビニだ
辺戸名からさきは1日3本
しばらく歩いてバスを捕まえふーさんと大石林山に
行って良かった




辺戸岬で祖国復帰闘争碑に感動




今日は与論島もはっきり見えた

 

スマホの写真を当日アップしたけど、デジカメのを載せます。

泊まった屋我地荘と周辺

屋我のコバテイシ並木

橋の上から

国道に出て、コンビニで買出しすんだら、

道の駅ゆいゆい国頭までさっさとバスで移動

辺戸名で次のバスの時刻見たら2時間後。

追いつかれるまでしばらく歩き

また路線バスの旅。

浮いた時間で、大石林山へ

せっかくだから、遊歩道をもれなく回りたい

まず巨岩、石林感動コースへ

巨人のこしかけ

バリアフリーコースに合流

山荘でおやつ

帰りはガジュマルの大木を見ながら

公園を出て、辺戸岬に向かう

辺戸岬で見逃せないのは、祖国復帰闘争碑

海の向こう、たった22キロの与論島がこの日はくっきりと見えた

鹿児島県の島を見ながら読む碑文はより感銘深い

岬からの絶景を見て

残り7キロ、この日の宿、海山木をめざした


2月10日 沖縄4日目

2015-02-11 18:09:32 | 走り・歩き旅

宿を出てすぐ長い橋を渡り
瀬底島を1周
海洋博公園をぬけ
フクギ並木の遊歩道
うっしうとした森みたいだけど
村の家を囲む並木だ
旧道を通って今帰仁城趾へ
大規模で眺めも良く
みる価値大あり
古宇利島1周はバス
41キロ

 

では、写真アップ

瀬底島への橋の上から。中央に三角の山がある伊江島。

島へ渡ったら、左のビーチへ下る

のどかな標識だなあ

海岸沿いの道は、琉球大学の研究所で行き止まり

てっぺんの道に上がって、西端まで行こうとしたら、そこも行き止まり

逆周りしてきたグループに会う。

八重ちゃんさんは別の入り口見つけて西端まで行ったけど、

わたしらは瀬底ビーチに。作りかけでつぶれたホテルが物悲しい

ビーチは美しいのに

畑の中を抜け、有孔虫化石の地層など見て、旧道を回って、海洋博公園へ向かう

水族館は高いから入らないで、エメラルドビーチへ

公園を出て、フクギ並木の村へ向かう。水牛だ!

レンタサイクルの観光客で大賑わいだった。

うっそうとしたフクギの林の間に民家が点在、貝殻の飾りなどを売る店も

できるだけ旧道をたどって、今帰仁城址へ。

コインランドリーが城跡への古道の入り口の目印

遊歩道から、山道へ

今帰仁城址

古道を下ったら、幹線道路でワルミ大橋を目指す

↑今帰仁村仲原馬場

古宇利島1周はパスして、地図を読んで最短ルートでゴールへ 


2月9日 沖縄3日目

2015-02-09 21:19:37 | 走り・歩き旅

初日、トランス沖縄フットレースもスタートで
大勢58号を北上して走っていったと地元の人に聞いた
そっちはみんな速いから会えないと思ったら

ドライブインでトイレ借りて出てきたら
ケンジさんが駐車場に
今年は辺戸岬折り返しの往復で
今日は58号を南下して那覇にゴール
もうすぐみんな来る
Danちゃんがトップ
手前のエイドに楽松師匠がいる
じゃ、応援できる!
しばらくするとトップがきた
緑の全身タイツの化け物
Danちゃんは3番手
つぎつぎすれ違うレーサーを八重ちゃん、はしらんなーさんと応援
万座毛近くのローソン駐車場で楽松師匠にも会えた
もうきょうはいいや
バスで許田へ、私だけね。
八重ちゃん、はしらんなーさんは走っていった
道の駅で昼食
次のバス停から名護まで乗って残り13km歩いて本部港の民宿にゴール

では、今日は美しい海の写真がいっぱいですよ!

泊まった「ペンション美留」はすてきなリゾートマンション。

せっかくなのに、部屋とか正面の写真忘れて、

しばらく先で振り返り、建物ごしに



夜中から雨が降ったりやんだり。日が出て虹が。下の方だけだけど、2本見える

このあたりは恩納村。読み方は「おんなそん」。美しいビーチが続く

旧道を進むと、古道の痕跡で一里塚がある。

見つからなかったが、地元の車が教えてくれた。家と家の隙間から見える

ドライブインの駐車場でトランス沖縄フットレースの主催者と会った。もうすぐみんな来るって

トップは段ちゃんとのことだったが、入れ替わってた

2番手

段ちゃんはここでは3位

それからも、続々すれ違った。

昨年参加した八重ちゃんは知り合いが多く、握手を交わしたりしながら応援

みなさん元気に、ゴールの那覇を目指してました。

万座毛そばの美しいビーチ

はしらんなーさんは旧道へ

ローソン駐車場で、エイドスタッフに変じた楽松師匠と

師匠は5~6月、ピースランで宗谷岬~佐多岬を42日で(すごっ!!!)走る予定

また美しいビーチを見ながら進み

屋根の上でシーサーが遊ぶ楽しい家を見たりして

みゆきビーチからバスで許田に。道の駅で昼飯、と思ってね。

バス停から1kmあって、それはまだいいが、食後、次のバス停まで2kmあった。

30分待って乗ったのは4km。誰も追い越せなかった。

名護からゴールまでブラブラ歩き走り。

やっと近づいた

途中こんな怖いものも


2月8日 沖縄ジャーニーラン2日目

2015-02-08 20:43:45 | 走り・歩き旅

今日は風が強く寒かった
市街地は好きじゃないのでさっさと那覇までワープ
道連れはnkayoshiさん兄弟とかもぱさん
那覇で続きのバス探し

コースとはずれるが普天間へ
普天間を通り過ぎて下車
58号に戻る

CoCo壱番屋で昼食
かもぱさんのみつけた「安保の見える丘」に寄り道
基地の塀と高さの変わらない小さな丘だけど
基地が見渡せ米軍機がたくさん見えた

読谷村は途中で58号をはなれ
謎のバイパスへ
58号だってりっぱな道、渋滞もないのに?米軍から返還されたけど分厚いコンクリートの滑走路は道路しか使い道がない
カネかけたりっぱな公共施設と
荒涼とした原っぱ
壊された自然はカネでは治らない

 

では、写真をごらんください!

糸満、豊見城とだんだん那覇に近づくと、フツーに市街地だ

多分南端のサンキにカインズ。北関東からここまで進出したか。

豊見城から、那覇で乗り継ぎの路線バスの旅。普天間基地の横を通る

バスがコースと違う方向に行く所で下車

ずっと、基地の間の道

嘉手納の町の、巨大なロータリー

ロータリーから東へ。コースをはずれ、うるま市に向かう道を1.5km

ふじいさんが道路地図で発見した「安保の見える丘」へ

あの階段が入り口

基地の塀の高さに登っただけなのに、丸見え

道路の向かいは道の駅。屋上望遠鏡でも、基地を見ることができる

コースへの復路は裏道に入った。城跡や御嶽があって楽しい道だった。

しばらく国道58号を進み、読谷役場方面に左折。謎のバイパスへ

58号線は交通量多いが道幅広く、ビュンビュン飛ばせる道。どう考えてもバイパスは不要。

荒涼とした原っぱの真ん中に直線道路

分厚いコンクリートで固めた軍用機の滑走路をそのままで返還されたからだ。

文化センターやサッカー場など、りっぱな施設は作られているが、

この道路の場所も、きっと豊かな畑だったのだろうけど・・・元には戻らない

滑走路跡のはずれまで行くと、旧道に出る。

世界遺産「琉球王朝のグスク群」のひとつ、座喜味城跡へ

きれいな石垣が復元され、上に登ると大展望

近道を探して海岸に下った