広島ブログ ランキングに参加していますので、1日1回ポッチンの応援よろ
しくお願いします。
春くらいから体調が悪いってよく書いていますが、痛み止めを変えたので吐き
気は治まったし、動悸もしないのですが、目眩が治らない。その目眩は起きて
いる時よりも、寝る時や靴を履く時などにひどいので、長男にLINEしてみた。
良性発作性頭位目眩症を調べてみた中で、下の説明が1番良く分かった。
良性発作性頭位めまい症とは、内耳の障害が原因で生じるめまいのひとつです。
耳は外側から、外耳、中耳、内耳に分けられ、いちばん奥にある内耳には、「聴
覚」と「平衡感覚」の情報を電気信号に変えて脳に送るという働きがあります。
体を動かしていないのに内耳から「動いている」という信号が送られてきたとき
など、内耳からの動きを伝える信号と目や筋肉からの信号が一致しないとき、め
いが生じます。
内耳の卵形嚢(らんけいのう)は、垂直方向を感知する器官です。この中には炭
酸カルシウムでできた耳石(じせき)があり、頭の傾きに応じて耳石が動くと、
「傾いている」という信号が脳に送られます。耳石は常に代謝していて、はがれ
た細かいカスが卵形嚢にたまっていきます。
これは浮遊耳石ともいわれ、何かの拍子で三半規管の中に入り込んでしまうこと
があります。すると、三半規管内のリンパ液の流れが誘発され、実際には頭は動
いていないのに、内耳から「動いている」という信号が脳に送られます。これに
より生じるめまいが良性発作性頭位めまい症で、10~20秒と、比較的短い時間
で治まるのが特徴のひとつです。
そして、治療は、薬は使わず、「頭位治療」が行われます。頭位治療は、医師が
頭の位置をゆっくり上下左右に動かすことで、三半規管の中にたまっている耳石
を移動させて、三半規管から追い出す治療法です。とのこと、そして自分で出来
る予防法として、こう云うのもあった。
良性発作性頭位めまい症の予防
良性発作性頭位めまい症を予防するポイントは、耳石を三半規管にためないこと。
そのために、日常生活では、次のようなことに注意してください。
●同じ方向で横向きに寝ない
いつも同じ向きで頭を横にして寝ていると、下側の耳の三半規管に耳石がたまり
やすくなります。横向きに寝た姿勢でテレビを見続けたりするのは控えましょう。
●寝返り運動を行う
頭をよく動かすと耳石が1か所にたまりにくくなります。そこで、起床後と就寝前
に寝床で、次のような「寝返り運動」を行いましょう。まず左向きで10秒間、ゆ
っくりあおむけになって10秒間、右向きで10秒間、あおむけに戻って10秒間数
えます。これを1回とし、10回程度続けます。
これを一昨日と夕べ、やってみました!なん
と素晴らしい、症状がかなり改善
されました。
●頭の位置を高くして寝る
寝るときに頭を少し高くすると、耳石が三半規管に入りにくくなります。枕を高く
したり、上半身に傾斜をつけたりすれば予防に役立ちます。
これも枕も3つにして、頭の位置を高く、そして背中から斜めに上がるように
しました。これもまた素晴らしい、症状がかなり改善されました。
ラインスタンプ「わしゃー広島じゃけん」のモデルは私ですスタンプの売上金
はすべて「平成30年7月豪雨」の義援金にしますので、是非買ってください。
購入画面
その後体調はどうでしょうか?
直ぐに「寝返り運動」をするようにしています。
だいたい2~3日続けると治ります。