スウィートな暇つぶし

2021年、アデラとクリンシーを相次いで亡くしたヘタレママの後悔と懺悔と感謝、そして再生のブログ

その後

2012-11-25 23:50:34 | わが家のイベント
母の手術から4日が過ぎました。

ご報告が遅れましたが、なんとか無事に終わり

現在、ICUでケアしてもらっています。






手術室に向かう母。

この直前、東京の妹、仕事で来られなかった姪たちから

「がんばって」の心強い電話に励まされながら。




私と姉と伯母は、この術中モニター室で待機。

ここのモニターに、手術の様子が映し出され自由にDVD録画をすることができます。

もちろん、私たちも録画しました。

術後、見る見ないは別にして、何かあったときのために。




普通だったら見るに堪えない映像なんだけど

私たちも気持ちが高ぶっていたのか、映像が流れた6時間

ずっと画面を見守っていたのでした。


心臓と肺の胸骨への癒着、15年前に入れた人工弁の癒着、

人工心肺から自身の心臓へ切り替えるとき、など

問題点をひとつひとつクリアしていくたびにホッとする私たち。




動いている心臓を止めて、切って、縫って、また動かして。

異次元の出来事を目の当たりにして

医学とそれをこなしていく医者とそれに耐えうる人体を作った神さまと

30kgの小さな体でがんばっている母とに、拍手を送りたい気分でした。

こんな神業を子供のころに見ていたら、もしかして医学の道に進んでいたかな~


あ、頭が足りませんでしたね!!(爆)






今はICUにいるので、一日4回の決められた面会時間に

姉と行くようにしています。

次の日から食事も出て、歩行練習も始まっていますし

術後、10個ほどぶら下がっていた点滴類も今日はひとつになっていました。

まだ出血はしているものの、経過は良好だとか。

もうすぐ一般病棟へ移れるかも、ということだけど

私的にはもう少しICUで看てもらいたいなー。

夜中とか安心だし。





タメイキ

我慢を強いられているのが、アデラと2匹のにゃんず。

母のいない家で日中はお留守番・・・・

昼休み時間も病院へ顔を出してから、ちょっとだけ家へ帰りますけど

夕方暗くなって帰ったときには、悲痛な鳴き声で責めらてれます(汗)

お留守番、慣れていないから。アデたんは。

もうしばらくの辛抱だからね。




と、こんなかんじで日々過ぎています。

やっとパソコンを開く余裕もでてきました。

今は、母が帰ってくるまでにクリスマスツリーを出しておこう!とか

考えることもできるようになりました。

まだまだ面会やら、家のことなどで大忙しだけど

母が無事なら、へっちゃらです。

励ましのコメントやメール、ありがとうございました!

慣れない主婦業、がんばりますです♪







いつもありがとうございます!
にほんブログ村 犬ブログ パピヨンへ人気ブログランキングへ