アデラ四十九日のつづきです。
姉一家を招いて、一緒に晩ご飯を食べました。
お料理は相変わらず手際のワルイ私の手料理。
仕事があったので、下ごしらえ、掃除などは前日に済ませ
当日は手際よく・・・のつもりでしたが
結局バタバタしてしまいました。
あと2品ほど作る予定が、できなかったぁー( ;∀;)
アデラにも影膳。
といってもただ焼いただけの手羽元と肉団子とお芋とかぼちゃのケーキだけなんだけど。
しかもケーキは生クリームなし。
手羽元は最後までアデラが食べていた食材。
焼くのに10分、冷ましてほぐすのに10分かかるから
アデラが爆睡している間に!と、焼き始めるも
そのニオイで目を覚まし、気づいたら私の後ろにいつも来ていた。
早く早く!と、ぐるぐるぐるぐる回ってうれしそうにしていた。
「アデちゃんまだアッチッチだから!もうちょっと待って!」と、言ってたっけ。
亡くなる前日まで食べていた。
アデラが1本、フィービーが1本。
毎日食べたね。
まだまだ続くと思っていた日常。あきらめきれない。
レディ、フラン 淋しくなったね。
アデラの分も長生きするんだよ。
四十九日のお返し。
心を込めて、選びました。
感謝の気持ちを込めて。
アデラの紅茶とクリの紅茶。
大切に飲んでいます。
これから寒くなってくると、紅茶は美味しくなるけど
淋しさは募るなあ。
一歩ずつ。行こう。
いつも号泣する。
アデリちゃん迎えて。
アデリ。
どうだろうね。
想いは色々交錯するけど