うわ~っ、圧が強っ! この人とはできれば関わりたくない~
苦手~っ・・・
という相手が、職場や取引先にいませんか?
人間関係の悩み相談によくでてくる「あるある」です。
・言い方がきつい
・大きな声で早口
・圧が強い(見た目のオーラ?迫力あって怖いよ~)
・強い口調
・自分の言いたいことだけ勢いよく言う
・こちらの言い分を聞こうとしない
・こちらのことを勝手に誤解する(言い返す隙もない)
・こちらの返事が「自分の思ったとおりでないと怒る」
・人のせいにする
・即答しないとすぐキレる
などなど・・・
そういう人を見て、
なんで、そういう言い方するのかな~?
もっと、おだやかに話せないのかな~?
人の話をちゃんと聞いてよ!
あなたは、そう思いますか?
もし、そう思うなら、あなたのタイプはどれでしょう?
・「あいつムカつくーーー」と言いながら他のことでストレス発散できるタイプ(飲みに行く、運動する、趣味で気を紛らわす)
・「もう許せん!!!」とズバッと言ってしまうタイプ
・「どうしたら、あの人を変えることができるかな」「うまく対応できるかな」と戦略的に考えるタイプ
これらのタイプなら、病気なるほどストレスは溜まらないかな~です。
でも、もしあなたが、
私が悪かったのかな・・・
私がもっとわかりやすく伝えていれば、相手は怒らなかったのかしら・・・
というように、自分の悪いところ、自分が原因のところばかりさがしてしまうなら、
ストレスを抱え込んで体調を崩してしまうこともあるの注意してくださいね。
言い方が強い相手に
大人なんだから、もうちょっと穏やかに話してよーーー!!!
と言えるくらいだったら、話し合いも出来るかもしれませんが…
なかなか、難しいと思うので…
【言い方が強くて自分を正当化し、相手の言い分を聞かない人への対処法】
●初級編・・・とても言い返せない、冷静に判断できない、胸が苦しくなって黙ってしまうという方は、とりあえず!
黙ってトイレに逃げるのもあり!全部まじめに聞く必要はありません!胸やお腹をおさえて、その場から一度逃げましょう
まずは身を守ること!
どうしても用事があって話をする必要があるならば、少し気持ちが落ち着いてから戻りましょう。(そのときに胸やお腹をおさえてね)
こちらの調子が悪そうだったら、相手も少しはペースを落とした話し方になるはず!
それでも、まくしたててくるようなら、再度トイレに逃げましょう。
→注意)毎日のように続くなら、転職する、担当を変わってもらうなど、他の対処法が必要になります。我慢しすぎないで!
●中級編・・・もめたくない、面倒はいや、穏便に済ませたい、長く関わりたくないけど用件だけは聞く必要があるという場合・・・少しは、相手に思ったことを伝えられそうなら・・・・
「あの~すみませんが、もう少しゆっくり話していただけますか?私、理解するまで少し時間がかかるので、お願いします」
相手がゆっくり話してくれたら、
「ありがとうございます。わかりやすくて嬉しいです」ニッコリ
→注意)相手のタイプにより、他にもいろいろな対処法はあります。より適切な言い方を選びましょう。
●上級編・・・相手と向き合う気持ちがある!思ったこと全部言ったるわーーーとドカンといく、相手に理解させるように努力したいという場合・・・「言える」「努力できる」それはすごいことです。ただ、方法を間違えると「逆恨みされる」「逆効果でさらに悪化」「相手が変わらず自分が余計にストレスたまる」となります。
まずは、冷静に「必要事項だけを聞き」ます。その上で、「相手が受け入れやすい言い方をする」が大切です。
思ったことをズバッと言えばいいってもんじゃーありません。
言って後悔したことありませんか?
後悔はしなくても、関係性はよくなりましたか?
どうしたら、相手が受け入れてくるのかを工夫した言い方が必要になります。
→注意)ときにはズバッと言うことも大切ですが、相手にとっての正義は何かを見極めてから言うべし!
●番外編(最上級編?)・・・可能なら関わらない、相手にしない。
対処法は、自分の性格やキャラを活かすこと!
思っていることが言えない人は、それを活かした対処法があるし、
はっきり言える人に我慢は難しいので、自分のキャラを活かした言い方を心がけましょう。
私が20代のころは、言えずにストレスたまって大泣きしたことや、わかってもらえず原因不明の体調不良になったり、
逆に言いたいことを言いすぎて、部署をとばされたり、大事な仕事から外されたり、いろいろありました。
アラフィフ世代になった私のキャラをいかした対処法は・・・ちょっとユニーク?やんちゃ?遊び心満載?なので、
受講生の皆さんからは、大爆笑されています。(苦手な相手と遊ぼうとするから、相手が逃げていく。笑)
自分のことや、他人のことは、実は色を使って分析した方が、簡単にわかるんです。
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という言い方が多いですが、私は「カラーカウンセリング」「カラーコミュニケーション」という言い方もしています。
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