初めての自作パソコン。使用したPCケースはSF-561T2-S という製品でした。
400w電源付きのもので、CPUクーラーなどで有名なサイズさん扱いでした。
当時MMORPGに夢中になり、夫婦で1人1台ゲーミングパソコンを用意するべく、2台目を低予算でも何とかなる自作パソコンで組みました。
ただこの時のケース付属電源は安かろうの品質であり、ゲーム中によく落ちました。それでもSuperFlowerを好きになっていった理由があります。
銅製スリーブ等で被覆されたノイズ対策されたケーブル。青い媒体がカッコよかったPCデポさん専売モデル。キャノンプラグのケーブル、後にコネクタが光る機能も搭載するなど、尖った製品をリリースしてきたからです。
国内初登場のプラチナ電源もSuperFlower製品でした。
SuperFlower製品は今一つメジャーになれていませんでした。市場から消え、忘れた頃に代理店さんが代わって再登場を繰り返していました。
今迄は万人受けしないクセの強さがあり、私見では小型化を苦手としていたように思います。
今回取り上げた LEADEX III GOLD ARGB 650W は、プラチナを狙わずに媒体サイズ・容量ラインナップ・価格、そしてSuperFlower製品らしく見た目の美しさと愉しさを兼ね備えたバランスの良い仕上がりになっていると思います。
スイッチ切り替えで準ファンレスモード、またボタンで発光モードの切り替えとoffにも出来ます。わざわざプラチナ電源から換装してしまった程、魅力的です。
以上、これからも応援したいSuperFlowerでした。
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