禰󠄀豆子板で使用するPCケースはSST-PS07W。
2015年に購入したので我が家では1番古く、無理な構成なので色々と苦しい。
購入翌月のイジリ風景(笑)。
でも今見るとこの時が一番理にかなうポンプ一体型リザーバーだった。
振動もそれなりにあって五月蠅かったけど。
兎にも角にも凄まじい暑さである今シーズン。
禰󠄀豆子板機ではGen4M.2SSDが熱くて困る。
構成的には我が家では1番のハイスペックパソコン。
なのに冷却では1番劣るPCケース。
そろそろSST-PS07Wの買い替えか・・・
考えた候補は3製品。
SST-LD01
THETIS SILVER WINDOW
FD-C-POR1M-01
好みでも分厚いラジエーターの納まり具合でもFD-C-POR1M-01を選べば幸せになれる。でもデスクの右ポジには既にTK-1 が。
SST-LD01はSST-PS07Wの正当進化版で魅力的だが、一回りデカいのとやはり思いっきり黒いのが難点。
THETIS SILVER WINDOWも似たようなもので、そもそもデカラジが入る気がしない。
というか最近すぐ買うことしか考えず、色々と工夫する事を忘れとった。
SST-PS07Wには前面に吸気2基と後方に排気1基の12cmFan。+αで電源の排気Fan頼み。
無理くりFanを増設して少しでもケース内部温度を下げるしかない。
手段として何年か前にもやっていたけど忘れていたラジエーターのFanサンド。
このスペースにFanを入れねばならない
Fan増設後はマザーボード背面側からケーブル通しに24Pin電源ケーブルを通せなくなる。
更に戻し作業はパズルのように順番を考えないと詰む。
FanはTK-1で採用したものが良かったので今回も使用。唯一の後方排気も同様に換装。窒息気味なケースなのでTK-1より音漏れが少ない。
Fan増設後のデフォルトでの温度。
CrystalDiskMark 8 ベンチマーク直後の温度
増設・換装した3基のFanは最低回転を8割程のマニュアル設定に調整。
ベンチマーク中は書き込み時に熱くなるが、ベンチ後は直ぐに温度が下がるようになった。
この暑い時期にこれならSST-PS07Wでも何とかやっていけそうだとほっとしつつ、本日は閉幕とさせて頂きます。
それでは最後までご覧いただきお疲れ様です。ありがとうございました。
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