あおり対策としてリアにもドラレコを付けることにしました。
(フロントは3年半程前に取り付け済)
リア専用の機種もあるのですが、画面が無く設定にスマホが必要だが現在アプリが
対応していなくて実質設定できないという機種もあったりするので画面で操作できる機種に絞りました。
そしてフロント用のものであるがユピテルWD310に決定し、購入しました。
(内蔵電源がバッテリーではなくキャパシタだったこともあり)
取り付け位置は、ワイパーの拭く範囲に入り、クリアな視界が確保出来る、左寄り
(外からリアガラスを見た時の方向で)の位置としました。
そして、電源ですがリアに「ACC」もしくは「IG」のサービス用の
配線は来ていないようです。
駄目もとでディーラーに聞いたらやはり空きの電源は来ていないので
前側から取って配線してくださいとのことでした。。。
他のサイトでリヤワイパーの電源から分岐させる方法が載っていたので
この方法を参考にして施工することにしました。
リヤワイパーに接続されているカプラの配線のなかで
黒の配線が電源なのですが「ACC」では通電しません。
「IG」で通電する仕様なので、エンジンを掛けてテスターで
チエックするとちゃんと電源は来ていました。
アースは、ワイパー駆動部を固定しているボルトから取れそうなのですが
ワイパー駆動部自体をゴム(グロメット)を使いこのボルトで挟んで
フローティングさせているようなのでアースが不完全になりそうな感じがして
ここは止めました。
(他のサイトで内装のクリップ用の穴でアース取ってましたが
1箇所留まらなくなるのも嫌なので却下)
ワイパー駆動部が絶縁状態ならアース線もあるだろうと思ってテスターで
調べると隣の「白に黒線」の配線がアース線でしたので、こちらを使うことにしました。
ドラレコの電源線がシガーソケットタイプ(オス)だったので
エーモンのロック付カプラ(メス)を購入してこちらのリード線側を
ワイパー行きの線と繋げることにします。
エレクトロタップでの接続は経年的な接触不良が懸念(個人的には)
されるので、はんだ付けでやることにしました。
先ほどの「黒(+)」の配線の被覆をカッターナイフで5~6mm剥がして
ロック付カプラの配線(+)の被覆を20mmほど剥いて巻き付かせたあとにハンダ付けします。
「白に黒線(-)」の配線にはカプラ配線(-)を同様にハンダ付けします。
(写真は(+)線のハンダが完了したところ)
それぞれのハンダ付けした箇所を自己融着テープで巻いて絶縁したあとに
全体をビニールテープで巻いて元に近い形に戻します。
(写真)
ロック付カプラ(メス)にオス(ドラレコ用)を挿してリングを廻してロックさせます。
ドライブレコーダー用の各配線を適当に束ねて、まとめて袋に入れて
丁度あった空間部に納めました。
外した内装を元に戻して作業完了です。
(エンジンON-OFFに連動します)
車の中から見ると取り付け位置はこんな感じです。
(赤の斜線部はワイパーで拭き取れないエリア)
以上になります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます