令和7年度予算案を巡って繰り広げられた与野党の政策協議では、
日本維新の会が高校授業料無償化などの折衝を成功させ、一定の存在感
を示しました。
大阪維新の会の地元の大阪市で先行して始まった高校無償化ー--
今、その無償化で 「ひずみ」が 出てきているようです。
私立学校に生徒が流れ 公立高校の定員割れ と いう現象が。
(大阪府では 6年春入学で 府立高の約半数が定員割れに)
今後とも 顕著になるかもしれません。
また、「所得制限なし」という方法も 格差が広がっている
現状に 拍車がかかることも考えられます。
裕福な家庭における高校授業料の負担率は 少ないと思います。
無償化をするよりも、 もっと 先にするべきことがあるはずです
〇 ヤングケアラーの子供たちの中に 十分に教育を受けていない
子どもたちがいるのではないか
〇 貧しくて、普通高校に行けず夜間高校に行っている子供
たちへ 手を差し伸べることは
〇 近くに高校が無く JR通学している子供たち。JRの廃線に伴い
高校に通えなくなっている子供たち
〇 不登校に なっている子供たち。
いろんなケース が もっとあるはず===
ま~、こんなことを考えると やはり 政府には 、大阪市には
もっと考えて 実施願いたいところですね!!!
3月3日の予算委員会で 石破首相は掲題の「国民全体の負担で賄う
べきだ」と強調しました。
もう一つ大きな問題があるのですね~~~~
現行制度では
「国内の外国人学校やインターナショナルスクールに通う外国人も
要件を満たせば公費による支援が得られる」という。
おかしいと思いませんか???
横道にそれますがー-
朝鮮人学校への支援が ここのところ 都道府県によって
考え方の変更もあるでしょうが 減少してきてはいます。が
未だに続けている 都道府県もあるようです。
日本を敵対国と名指しをしている 北朝鮮へですよ。
このような援助はすべて「国民の税金」によって
賄われているということです。
賄われているということです。
こんなことをするくらいなら、教育に関して、もっと他にお金の使い道
が あるのではないでしょうか。!!!
◆ 参 考 ◆
文部科学省担当者の説明
『高等学校の過程に類する過程を置くものとして文化省令で
定めるものについては制度の対象としている』と現行制度の説明
にとどまっているようです。
※ 一 口 メ モ ※
< 名 言 >
『内容なき思想は空虚であり、概念なき直感は盲目である』
( カント・純粋理性批判)
★ 豆 知 識 ★
「高校無償化現行制度」
世帯年収 910万未満が対象
支給対象 73.9% が対象
公立 78.9%
私立 65.1%
ということは、やはり 私立への高校進学している
家庭の方が 裕福と データーが出ていますね。
さてと、 今日の漢字の問題です。
次の動詞を読んで下さい。
① 冷笑う ② 齎す ③ 擬る
➃ 諂う ⑤ 計る ⑥ 号ぶ
以上です。
次は、昨日の漢字の答えです。
① 創意工夫 ② 苦心惨憺 ③ 拱手傍観
➃ 鼓舞激励 ⑤ 縦横無尽 ⑥ 臥薪嘗胆
以上でした。
ではまた!!😃