カモさんありがとう

我が家の近くに池がある。小さくて、また、水が濁って汚い池。そんな池にも生き物はいる。鯉と亀です。秋には鴨が飛来してくれる

大河ドラマ「青天を衝け」!!

2021-03-12 16:58:50 | つぶやき
コロナの影響で 2月という半端な時から開始されたドラマ。

渋沢栄一 なる 名前は知っていても 正直 何をした人か知らなかった。

高校時代の日本史の勉強でも 習った記憶がない。

経歴を調べると ドラマになるだけの経歴の人物。
まだ始まって 間もないが すでに 前回までの
物語では すでに その才能が発揮されている。

今後が楽しみであるーーーーー

彼の生まれは 埼玉県深谷市
   天保(1840年) 2月 生まれ
   享年91歳で亡くなっている。  (昭和6年 11月)
 彼が起こした事業の数が又多い。
  「資本主義の父」とよばれてもいます。
銀行をはじめとして500ほどの事業会社を起こしていますね。
今でも、その流れをくむ会社で有名な会社が多いですね。
 基本となる「経営理念」が 良いです。
 「論語」と「算盤」で 道徳心の無い営利活動をいさめ、
 経済と道徳を一致させる重要性ときました。
  考えてみますと、このか考え方は
 ESG(環境・社会・企業活動)投資にも通じる経営理念でもあります。

 ところで 彼の経営理念は 誰もが知っている「二宮金次郎(尊徳)」
 の 考え方が大きく影響を及ぼしているそうです。

  彼の「青淵先生訓言集」の中で
   こんなことを 言っています。
    『政府万能主義で、何事も政府に依頼せんと欲するのは、
     国民一般の元気の無き表徴であって、ふがいなき至り
     と云わねばならぬ。』と警鐘を鳴らしています。

   コロナ禍ですが、そんな気がしませんか!!!!
    

   [ 参   考   ]
             ーーー 二宮金次郎(尊徳)ーーーー
        16歳で 一家離散し 叔母の家に世話になる。
        働きながら 学んだ少年の銅像は かの有名な
        背中に薪を背負い 歩きながら 勉強している
        姿で 小学校の校庭の片隅で見ることができた。
         農民から幕臣になり 破産寸前の 各藩を
        再建していく。 沢山な村の飢饉から人々を救った。
        
        そして、渋沢栄一も 彼から多くのことを学び
        近代産業国家づくりに 貢献しました。

        ーーー 金次郎の言葉としてーーー
          < 名 言 >

      『 〇 きゅうりを植えたらキュウリ以外のものを期待しては
         いけません。植えたものしか収穫できないのです。
        〇 人ひとりは宇宙では限りなくちっぽけな存在ですが
         その意識は 天地をも動かすことができるのです。
        〇 誠意だけが 禍いを福に代えることができます。
          駆け引きや はかりごとは 役に立ちません。
        〇 なすべきことは その結果に関係なく
           なさねばなりません。』
        〇 道徳なき経済は犯罪であり、
           経済なき道徳は寝言である。

   ――閑題ーーーです。
今日の漢字は、次の熟語を読んでください。
漢字検定レベルでは、小学1年生の10級から難しい1級まであります。
① 検校 ② 兵站 ③ 暴殄 ➃ 爪痕 ⑤ 仕舞う
⑥ 流石 ⑦ 涅槃 ⑧ 瑕疵 ⑨ 蝟集 ⑩ 夷狄
以上です。
つぎは、昨日のブログ「体調が悪い」の漢字の読み方です。
① 擾乱ーじょうらん ② 諧謔ーかいぎゃく ③ 神楽ーかぐら
➃ 神輿ーみこし ⑤ 勤行ーごんぎょう ⑥ 似非ーえせ
⑦ 嘲りーあざけり ⑧ 癇癪ーかんしゃく ⑨ 眩暈ーままい
⑩ 木莵ーみみずく
以上でした。
お読みいただきありがとうございました。
ではまた。!!