yuyu-tantan blog    (悠々-坦々 ブログ)

67才からの手習い日記です。
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花(5):寒桜①、(7):カタクリ③(私市植物園2012年3月27日撮影)

2012年03月27日 | 

最近の天候は午前中の晴れ間が持たず、午後は雲の多い、時には小雨が降る天気が多かった。

ところが今日は珍しく午後も青空の続く日和です、このような天気の日には家でじっと出来ない性分

なのでどこへ行こうかと思案。月ヶ瀬の梅は五分咲きでまだ少し早く、桜はまだつぼみでダメ。

昨年のブログを見ると「カタクリ」がありました。早速、自転車で交野市の私市植物園へ出かけました。

昨年は少し遅すぎたのですが、今年は寒かったので咲き始めの状況です。カタクリを撮影した後、

園内を回ると以外にも桜が咲き始めておりメジロが来ていました。枝から吊られている花札には

「寒桜」と記されています。


映画「戦火の馬」を観て

2012年03月09日 | その他

 

                                                咲きはじめの綾部山梅林

 

昨日、久しぶりに人物を主役に使わずに観客を引きつける映画監督「スティーヴン・スピルバーグ」の

「戦火の馬」を観ました。「JAWS」は鮫、「E.T.」は宇宙人、「ジュラシック・パーク」は恐竜、そして今回

は本当の馬を主役に使って徐々にスピード感を上げながら観客をぐんぐん引きつける迫力は、やはり

「スティーヴン・スピルバーグ」の映画だと思いました。

犬についで馬は人間に従順であり、かつ知能にすぐれているからこそ、このようにすばらいしい演技

できるのではないでしょうか。映画の中でははげしい戦争の中、懸命に生き抜こうとする馬の情景

過酷でありながら美しく描かれていたので非常に感銘をうけました。

写真撮影を趣味にする私にとって、クライマックスの夕焼けをバックに丘を進むシルエット、丘を下りて

くる姿、そして間近に迫った主人公の馬の目の美しさが今もまぶたに残っています。