大阪府能勢町の「長谷の棚田」へ行くにあたりインターネットで見つけたアジサイの名所がこの「頼光寺」です。
福知山へ通じる国道173号線(能勢街道)の東畦野地区で右折れし、細い道を150m行くと駐車場があり、脇を走る
能勢電鉄の下をくぐった先に「頼光寺」があります。
「頼光寺」は、別名「あじさい寺」とも呼ばれ、源満仲公の夫人である法如尼の発願で、子の源賢僧都(幼名美女丸)に
よって建てられたということです。梅雨時ともなれば、500株ものあじさいが、色鮮やかに咲きほこります。
これらのあじさいは、昭和49年に本堂を再建した時に、川西市観光協会から100株のあじさいを寄贈してもらったのが
始まりです。