yuyu-tantan blog    (悠々-坦々 ブログ)

67才からの手習い日記です。
1.水彩画
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4.音楽
5.その他

花(12):兵庫県加東市 平池公園・ハス③(2011年7月24日撮影)

2011年07月25日 | 

「南光ひまわり畑」に2時間居り、10時半に終えたので時間が余り、帰り道にある大賀ハスで

有名な加東市の平池公園に寄ることにしました。

開花期間は8月初旬までとなっていたので心配しましたが、かろうじて少しだけ残っていました。

大賀ハスについては、平池公園案内板と大賀ハス説明板の通りです。一枚目の写真のみ大賀

ハスで、他のハスに比べて少し大きく、優雅に観えました。

次回は是非6月下旬~7月初旬の開花初期の朝に来たいと思います。

 

                      大賀ハス

 


花(30):兵庫県佐用町南光・ひまわり①(2011年7月24日撮影)

2011年07月24日 | 

 以前から一度訪れたいと思っていた「南光ひまわり畑」へ行ってきました。

休日の中国自動車道は吹田から宝塚まで渋滞しやすいので午前6時に家を出ました。

そのお蔭で8時半には「南光ひまわり畑」へ到着し、駐車場の最前列に車を停めることが

できました。

広いひまわり畑が幾つかあり、順番に開花するように時期をずらして種まきされています。

本当にスケールの大きなひまわり畑だったので来てよかったです。

また、「世界のひまわり」として一か所に色々な品種のひまわりが植えられていました。

今まで一品種と思っていましたが、ひまわりにも品種がいろいろあることを初めて知りました。

                       アースウォーカー(アメリカ)

                       ダブルシャイン(オランダ)

                      レモンエクレア(アメリカ)

                         


フェルメールからのラブレター展(京都市美術館・2011年7月23日)

2011年07月23日 | その他

久しぶりに京都市美術館へ絵画鑑賞に出かけました。

最近はほとんど写真展ばかりを訪れて、絵画にはご無沙汰が続いておりました。

水彩画を始めているので、いい絵画を観て何か参考・反省になればと思い出かけました。

17世紀のオランダ絵画の黄金時代を代表する画家、ヨハネス・フェルメール、ピーテル・デ・ホーホ、

ヘラルト・テル・ボルフなどの作品がヨーロッパやアメリカの各地から集められ、約40点の作品が

展示されている。

全世界に現存するフェルメールの作品は36点に限られ、その中から手紙を題材にした3点、

《手紙を書く女》、《手紙を読む青衣の女》、《手紙を書く女と召使い》が出展されていた。

特に彼の作品は、差し込む光と影を自然な状態で非常にうまく描かれています。

どの作品も油絵で髪の毛1本までていねいに、かつ繊細に描かれていることに大変感心しました。

今後の水彩画では、あせらずに丁寧に輪郭を描き、色付けする場合に太筆、中筆、細筆を使い

分け、筆に水をふくませ過ぎないように注意すべきと思いました。

帰り際、気に入った添付写真の《手紙を書く女と召使い》の複写を購入しました。

書き直しながら手紙を書く女主人の後で、早く書いてほしいと待っている召使いの表情が顔によく

表されているのが気に入りました。

9月13日から「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展」が同じ京都市美術館で開催され、モネ、ゴッホ、

ルノワールら83点の名品が紹介されるので是非また鑑賞に出かけたい。

 

 

 

 


水彩画(15):透明ガラス製花瓶と花

2011年07月20日 | 水彩画

今日は水彩画教室の日でした。台風の影響で教室は開催されるかどうか案じて

いましたが、朝には台風が太平洋側に向きを変えたので大阪にはほとんど影響なく、

少し青空も見えました。教室での参加者は全体の半数程度でガランとしていました。

今日の画材は前回と同じ花ですが、バラの色がピンクに変わっていました。

幾通りかの花瓶があったのですが、以前から一度チャレンジしたいと思っていた透明

花瓶を選び写生しました。最初は全く透明な花瓶らしくはなかったのですが、講師に

何度か指摘指導いただき少し透明な花瓶らしくはなったのでは?です。透明な花瓶

ばかりに気がまわり、花の描写は前回より劣る結果になってしまいました。

今回、台風が気になってコンパクトカメラの持参を忘れ画材写真はなしです。

 


花(29):滋賀県高島市箱館山・ユリ①(2011年7月12日撮影)

2011年07月12日 | 

アジサイの後はヒマワリを予定していましたが、兵庫県佐用町の南光ひまわりは

種まき後の大雨で種が流れたとかでほとんどが蕾の状態で遅れていました。

その代わりと言ってなんですが、インターネットで調べていると「びわこ箱館山ゆり園」

ではゆりが開花状態に入り7月2日から開園になったことを知って出かけました。

PR版では約230万輪のゆりとありましたが、早咲きのユリの開花状態で100万輪位

ではなかったでしょうか。

冬場はスキー客が多く詰めかけますが、梅雨明けのこの時期はデレンゲ下のゆり園

へはユリ鑑賞客が多く来られていました。

8人乗りのゴンドラで駐車場より約8分で山頂のゆり園に到着します。

標高/約680m、散策距離/2km、所要時間/約70分と有りましたが、撮影する私

の場合は所要時間/120分でした。

色とりどりのユリでデザインされ、眼下には琵琶湖が展望できる素晴らしい美景でした。

ゆり園での撮影後、同じ市内にある20km離れた日本の滝百選「八ツ淵の滝」に寄って

います