yuyu-tantan blog    (悠々-坦々 ブログ)

67才からの手習い日記です。
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花(10):大和郡山市矢田寺・あじさい③(2011年6月22日撮影)

2011年06月24日 | 

 

やはり夏至を過ぎると梅雨の最中でありながら日差しが強くなっています。理髪店へ散髪に出かけ、

 終わって外へ出ると 空は青々とし、今年初めての入道雲を見ました。正午には既に32℃の真夏日、

多分3時頃には35℃を超えて猛暑日になると思います。

 

矢田寺のあじさいの報告です。

右側の「あじさい見本園」を見た後、本殿にお参りし、その後に左側の山腹のあじさいを鑑賞しました。

あじさい群の中に細い鑑賞用の小道が設けられているのですが2人がどうにか通れる幅です。誰かが

鑑賞・撮影のために止まると進むことができない状態です。

山腹のあじさいなので見上げたり、見下ろしたりしながらその壮観を鑑賞していました。

                 青色八重あじさい

 

                  白舞子あじさい

 

                八重がくあじさい

 


花(10):大和郡山市矢田寺・あじさい②(2011年6月22日撮影)

2011年06月23日 | 

昨日の続きです。

この日は非常に蒸し暑く、あじさい鑑賞後にはシャツがずぶ濡れに近い状態になっていました。

にもかかわらず、参拝を兼ねてあじさい鑑賞にこられている方が非常に多く、駐車場は空き待ち

になっていました。「あじさい見本園」の道路沿いには、この寺らしくお地蔵さんが並んでいます。

 

                  やまあじさい 紅

 

                  やまあじさい

 

                  ヨウラク玉あじさい

 

                 紅花甘茶あじさい

 

                   三原八重あじさい

 

 


花(10):大和郡山市矢田寺・あじさい①(2011年6月22日撮影)

2011年06月22日 | 

長く続く梅雨のために撮影に出かけるのもままならず、ブログのネタも切れています。

今日は夏至、昼には気温30℃、湿度78%の非常に蒸し暑い中、奈良県大和郡山市

にある、あじさいで有名な矢田寺に出かけました。

カー・ナビの表示距離は自宅から約27kmと近く、45分で矢田寺に着きました。

 

矢田山・金剛山寺(通称・矢田寺)は、法隆寺のある斑鳩の里に連なる矢田丘陵の中心

にあり、日本最古といわれる延命地蔵菩薩が安置されています。

 

矢田寺のあじさいは、本尊である地蔵菩薩にちなんで、昭和40年頃から植え始められ、

現在では約60種、10.000株までになっています。矢田山の中腹に位置する丘陵に一面

に咲くあじさいはそれは見事なものでした。

 

入門し、本堂に向かって右側に「あじさい見本園」があり、色々な品種のあじさいに名札

が付けられているので誰でもよく分かります。左側が丘陵一面に咲くあじさいです。

今後の勉強のために品種紹介から始めます。

 

 

                いわからみあじさい 

 

              エンジアンダムあじさい

 

                かしわ葉八重あじさい

 

                  きよすみさわあじさい

 

               きよすみさわ黒紫葉あじさい

 

                なでしこがくあじさい

 

               ブルーキングあじさい               


昆虫(1):ホタル②(近江長岡2011年6月14日撮影)

2011年06月15日 | 昆虫

この一週間、鬱陶しい天候が続き撮影のための外出はありません。

その間9日に45年ぶりの同窓会があり写真撮影を任され、その後の写真整理と

封筒への仕分けをしていたのでいつの間にか一週間が過ぎていたという感じです。

 

前回、近江長岡へ初めての撮影トライに出かけた折、現地の方より「今年は寒か

ったので一週間後位にホタルが多く出ると思う」と言われたので昨日出かけました。

 

結果は少し寒く、ホタルの数より人間の方が多かったように思います。

ホタルが多く出るのは、風がなく、蒸し暑い夜が一番と聞いていたので残念です。

今回は最初に天野川から少し離れた三島池に向かい、池から流れ出る小さなせ

せらぎの大和川(通称ホタル川)で暗なるのを待ちました。

ここでは人数が多く、また駐車場に入る車のライトと懐中電灯の光が多く、思うよ

には撮影出来ず仕舞いでした。

 

そのため前回の天の川に移動し、少し絞りを明るくして撮影しました。

ホタルの数は乱舞にはほど遠く、前回より少し多いかという程度でした。バックに

写っているのは東海道新幹線です。

        三島池(冬鳥が多く飛来する)の右側にホタル川有り


昆虫(1):ホタル①・撮影にチャレンジ(近江長岡2011年6月6日撮影)

2011年06月07日 | 昆虫

ホタルの季節になると、ホタルの名所には多くの人がくりだし賑わいます。美しい光線を描いて舞う

ホタルは誰でも観たくなるものです。

今まで色々なものを撮ってきましたが、6月初旬の2週間という短い期間、そしてきれいな水のせせ

らぎの限られた所にしか生息しないという理由で、撮影チャレンジの機会にめぐまれなかった。

 

今年は当初から、ホタル撮影にチャレンジして是非ものにしたいと狙っていました。

 先週の中頃、万博公園の日本庭園へ出かけたのですが、ビデオとカメラは厳禁でトライすらできな

かった。また、自然生息でなくホタルを放しいることと、非常に多くの人が来られ、ライトなどで撮影

できる環境ではありません。

 

大阪から遠く離れていますが、大きな光のゲンジボタルが沢山いる近江長の天野川に目を付け、

先日の下見で確信しました。そして、昨夜、初めての撮影チャレンジです。現地の方からはまだ少し

早く、一週間後位にもう一度来なさい、風がなく蒸し暑い夜なら乱舞が観られる。と

今回の結果は写真の通りです。どうにか写真に撮れました。川面に映る赤い光はホタル祭りの提灯

光です。これからは撮影アングルに気を配り、レベルを上げたいと思います。