yuyu-tantan blog    (悠々-坦々 ブログ)

67才からの手習い日記です。
1.水彩画
2.写真(野鳥・花)
3.木彫り
4.音楽
5.その他

水彩画(37):花(チューリップ)

2014年01月30日 | 水彩画

 

渡辺和子さんの新刊『面倒だから、しよう』を今日買って半分読み終えたところ。

渡辺さんは私の若い頃からのファンで前作『置かれた場所で咲きなさい』に引き続き

の購読です。複雑で混迷する現代社会にいる我々にとって、清らかな心で述べられて

いる内容は非常分かりやすく、自分を見つめなおすきっかけになっています。

私の場合、「この世に生きるとは、思ったことを実行し、経験すること」という持論が

あり、あまり表題の『面倒・・・・』をくよくよ考えず実行に移しているように思います。

書籍の内容は表題についてだけでなく幅広い内容で書かれています。


水彩画(36):風景(美山茅葺きの里)

2014年01月22日 | 水彩画

 

以前は年に4・5回絵画展の鑑賞に出かけたのが、最近は写真展ばかりになっていま

した。そんな折、水彩画教室の講師から京都高島屋7階で開催されている安野光雅の

水彩画130点「御所の花展」の鑑賞を勧められていたので出かけました。(雪景色の

撮影を兼ねてですが)

水彩画を始めている私にとって、その描写方法に共感するするところが大変多くあり

ました。そして日頃水彩画練習をしないずぼらな私ですが、練習してみようとやる気が

起こり、筆を取ったのがこの作品です。

やはり時々絵画展にも足を運ぶべきと反省し、近いうちに神戸博物館の「ターナー展」

へ是非行こうと思う。

 


水彩画(35):静物(瓶、りんご、えびいも)

2014年01月16日 | 水彩画

 

 昔のことわざに「流水は腐らず」がある。

似たことわざに「転がる石には苔は生えぬ」もある。

水溜りの水や流れがなくよどんでいる水は腐りやすい。

一方、流れている水は、常に新しい水が入ってくるので腐ることがない。

言い換えれば、絶えず動いているものは、状態が悪くなることはない。

このことわざに似たことが日常の出来事にも見かける。

1.家内が、時々元気なく萎れている鉢植えに底から流れ落ちるまで水をやって

  いる。そうすると鉢植えの草木が生き生きと蘇っている。

2.熱帯魚のグッピーを飼っているが、我が家では朝夕に水槽の水を1/3ほど

  新しい水に入れ替えている。そのお蔭かグッピーが増える一方で水槽が3つ

  になっている。

3.人間の体も同じと思う。軽い運動をして体内の血行を良くし、新鮮な酸素を

  体内に取り入れることが健康の源ではないかと。