今日の教室は水彩色鉛筆を使う初めての講習でした。
京都市美術館で開催されている「ルーヴル美術館展」が9月27日までなので水彩画
での木々の描写の参考になればと出かけました。ところが期待に反して作品は17、
18世紀のもので、18世紀以前の絵画においては人物画が正道で、静止の風景画は
邪道だったとのこと。そのためか今回の展示作品はほとんどが人物画、そして少し暗
いものでした。木々が描かれている作品は数点で残念でした。
9時20分頃の入館だったので直ぐに入れたのですが、退館の10時30分には入館
待ちの行列ができていました。
気持ちの良い朝だったので京都府立植物園の探鳥に寄ったのですが、野鳥は見当た
らず、園内を散歩しながら花の鑑賞です。代表的な秋花「彼岸花」があちらこちらに咲
いていました。
この日は水彩画教室「色々な画材で楽しむ水彩画」が
あり、「桜」をテーマにして描写です。一枚目の写真の
絵がそれで、来月の受講日までに完成させて持参で
す。どんな仕上がりになるか楽しみです。
京橋での教室であり、この日の天候が良かったので授
業後大阪城公園の梅林に寄りました。目標は「メジロと
梅」だったのですが、メジロの姿は見えず、「ジョウビタ
キ」と「ツグミ」が居ました。地面から枝に飛び移るのを
待っての撮影です。
天気も良く、穏やかな気候だったので、梅・野鳥・散策
を目的に万博記念公園へ出かけました。2月21日~3
月22日の「梅まつり」期間の初日です。梅の開花状況
は咲き初めの状態で全体の5%位の木が咲き初めの
状態でした。
日頃、水彩画よりも行動をおこしやすいためか写真撮影に没頭し、水彩画の出来が
向上しない。それで元気に動き回れる時は足を使う写真撮影でいいかと思っている。