何が見えるのか

北朝鮮という国家はとにかくパワーポリティックスしか頭に無いようで、しかもやり方と意図が直接的に見えるせいで、日本人の金政権に対する感情的反発が起きたり、日本側の｢弱腰｣外交に非難が集まったりしている。
でもまぁこうした反応を招いてしまう北のやり方は、ちょびっと幼稚だとも言える。
外交上本当に手強いのは、やっぱりロシアや中国だと考える。ロシアは暗い情報畑を歩いてきた男が現職の大統領だから当然として、中国は巨大な国内で熾烈な闘いを続けつつ尚したたかな戦略にブレが無いという点で、当に敵ながら天晴れかと。
で、敵を知ろうと中国の戦略を勉強し始めて毛沢東関連なんか読んだりするとハマってしまったりするんだな、これが。

機動戦士ガンダムⅡ

はい、昨日の続き。今日は｢哀・戦士編｣。
そろそろアムロの能力が本格的に覚醒してくる。
うーん、ちょっと戦略面の説明を省きすぎて作戦の意味が分からなくなってるなぁ。テレビ版ではある程度分かったんだけど。マ・クベの｢彼らはその報いを受けるのだよ…。水爆発射っ！｣もないし。結構不満。
人間ドラマとしては、マチルダとその婚約者、脇役のカイとジオン側のスパイたるミハルとが心を通わせる下りなど、泣かせるシーンも上手く織り込まれている。
永遠に帰ることのないミハルを待つ幼い子供達のその後が気になる。

今日の泣き:二回

機動戦士ガンダムⅠ

またまたガンダムのビデオ見て泣いてた。劇場版機動戦士ガンダムⅠ。といってもテレビ版の圧縮。だがそれがいい。
ファーストガンダムも後半になると訳の分からない壮大で希薄な展開になり、真の人間ドラマが抜け落ちてしまうのだが、前半は本当に良く練られている。
因みにエンディングテーマは、作詞作曲・谷村真司、唄・やしきたかじん。この曲が鳴かず飛ばずだったもんで、たかじんもボヤいていたｗ

今日の泣き:四回

魅惑の黒い一筋

えっと、ショーツをはいてからガーターベルトを装着する人がよくいるんだけど逆だからねぇ。ショーツの中にベルトが通っているのが本来の用法だからねぇ。これ基本だからねぇ。
ショーツを何と呼ぶのかって問題もあるなｗ

水森亜土

朝からNHKに亜土ちゃんが出ていてビックリ！懐かしい映像も出たけど、リアルタイムでガラスお絵描きも披露してくれた。
今でも劇団で活躍されているようで、跳んだり跳ねたり唄ったり、大変お元気。旦那さんは演出家だったかな？

ある一定の年代の方には、ノッポさんと共に、忘れられない人だろう。