Zinc log

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すっきりしない

2008-02-29 00:31:11 | essay
ずっと前から気になっていること。

アル=ゴアが「不都合な真実」のキャンペーンで来日していた際にインタビューを受けていた。ゴアが向かって左、インタビュアが右。

で、その話の中で、ゴアがJ=F=ケネディの演説の一節をそのまま用いていたのだが、引用の体裁をとっていなかった。

編集のせいかなとも考えたが、前後の流れからもそうとは考えにくかった。

件の演説はそれほど有名なものではなかったが、インタビュー放映の何日か前にたまたま読むか聞くかしていたので気付いた。

内容は最早全く覚えていない。

誰かほかにも気付いた人いるかなーと思って検索してみたが見当たらない。

これ結構引っかかってる。どうせ誰かが書くだろうとメモ取らなかったんだよなー。

ゴアって高潔な人物とされてるけど、なんか匂う。



ようつべの例のオッサンはやっぱ釣りやろか

2008-02-23 00:38:00 | essay
貝になりたいというのがあったが、俺はシャチになって、シーシェパードやグリーンピースの船を沈めてやりたい。自然からのしっぺ返し。

C=W=ニコル氏によれば、このキチガイ国際世論の中では南氷洋の捕鯨は絶望的だそう。沿岸捕鯨の枠を守るのも難しいと。ニコルさん、なんとか抑えてはいたが激怒している模様。(沿岸捕鯨は日本側にも問題が有るんだけど。その点はニコルさんも指摘している。)

捕鯨全面禁止がおかしいことは、まともな日本人なら誰でも分かるから、それは置いておくとして、鯨肉はなぜあんなに高いのかという問題。

もっと安ければ、もっと出回る筈。なぜなら、在庫は結構だぶついているからだw実際昔は高級品でも何でもなかった。
在庫が余っているのに、なぜ高値が維持されるのか、ここにポイントがある。

あれ、国内にも敵がいたよとw


棒倒し競争

2008-02-23 00:10:00 | essay
最近、録りだめしておいた「白い巨塔」(唐沢版)を見ている。確か今日で最終回だったはず。

誰が正義でもない。誰が悪の権化でもない。

システムが構成され、それが動き始めたとき、希望に溢れるその陰で、小さな不都合が芽を出す。(「不都合」という単語を貶めたアル=ゴア、FUCK!!)

やがて大きく育った不都合は組織に根を張り、組織そのものとなる。そしてそれは取り除くことの出来ない弊害となる。

個人の良識は組織を救えない。救えるのは予め組織の設計図に組み込まれた選良のみ。選良を送る適正な手段が設計されていない場合は、独裁者による改革を望む衆愚が待っている。

現代のこの国において、衆愚は決して反省されることが無い。めくらである。
大衆のお行儀が良いので、なんとかなったのだろうが、これから厳しくなるパワーゲームの中では、もう通用しないのだろう。

覇権の波間で勝つことに全力を注いでも、ある日見るのは沖へ流された我が身かもしれない。

では、どうすれば?
プレーヤーが「持続可能な」「循環型」修正資本主義というものは、個人の良識に拠る。


読点は美しき吃音を排除する杓子定規な標識であった

2008-02-21 13:11:00 | essay
あんまり興味の無かった筋の小説なぞを読んでみると意外に楽しかったりすることがあることを体験することを追憶としてワーキングメモリから長期記憶領域に安置することなどをしていく。

かつて師事していた町の芸術家たる先生もご高齢であろうわけだが俺のクロッキーやデッサンはどんどん幼稚化して幼稚園児並みになっていた訳だ。文章力などという俗悪な啓蒙主義の概念は唾棄すべきだが俺の文章に力がなくなったのは確かだ。文脈からメロディが見えてこない。

それはともかく日常やビジネスと芸術を対置するのは余りに愚かではなかろうか。

木炭を握ると、絵画では洞察力や思考力が最も大切な要素なのだと思い知らされる。感性などというものはそれを不確かに言い表したものに過ぎない。対象の本質を自分の全身を通じて観察し抜くことが唯一にして絶対の表現技法であるのは芸術の常でありこれはまた実はビジネスや家事においても同様なのだが芸術においてはその点のみを昇華して純粋に評価批評する場を設定するファンタジーであるのだ。

それに比べてマスメディアの描くファンタジーは何と貧弱なことよ。
(略w)

「イキザマ」などという言葉を安易に使っていないだろうか。言葉に鈍感であると良い生き様とはならないだろう。




ハンモックのメモ

2008-02-12 02:06:47 | diary
Kifaru(キファルー,キファール)を検索していて見つけたページ。

Hennessy Hammock
http://www12.ocn.ne.jp/~nature1/hen.htm

これいいかも。

最近でこそ物欲も衰えたが、一時はビビィサックだのソロタープだの、買い漁っていたことがある。

そのころでさえ手を出さなかったのがハンモック。他人に見られると、木を傷めると怒られそうだったし。そう、「アウトドア」な人達って良識派が多いので。ローインパクト教と呼んでいるが。

見渡す限りの広大な都会、コンクリとアスファルトしかない世界を平気で直接・間接に利用しておいて、枝1本、焚き火跡1つにこだわるのってバランス悪すぎでしょ、やっぱ。自然の中でだけイイ子ちゃんしてるような。


えっと。それはともかくw

良いハンモックは大変快適だと聞く。一応メモしておこう。多分少なくとも今後5年間は買わないだろうけどw

こちらは各社の製品。
Over the last couple of years I have somehow become known as a guru of hammock camping
http://www12.ocn.ne.jp/~nature1/susume.htm

ハウツーみたいな。
200 Tips for Hammock Camping
http://www12.ocn.ne.jp/~nature1/200.htm


最後に販売元。

HENNESSY HAMMOCKS: ultra-light line of jungle hammocks, ultra-comfortable camping hammock /chair/ tent combo
http://www.hennessyhammock.com/