《女流書道家高山華流ブログ》TVでも紹介されたユニークな書道教室

書道教室の様子や書道家活動等upしております。*ブログ上の作品の著作権は全て高山華流に帰属。無断複製転載は禁じます。

☆墓石へのご依頼揮毫[風にのって]☆

2013-06-29 10:33:03 | Weblog
先日《楽しく筆文字》イベントを開催して頂いた墓石屋さん[いずみの杜]様からのご依頼で、施主様の墓石の書文字を揮毫させて頂きました。

K様の墓石『風にのって』



お花の彫刻とのコラボです。

施主様からは、とても満足しています、とのお言葉を頂戴致しました。
私の書で、お役に立てた事に感謝しています。


お墓のイメージがすっかり変わりました。
こんな素敵な場所で眠る事が出来たら幸せですよね。

次の揮毫も控えていますので、承諾を頂けましたら又お写真をup致しますね。





☆酔書☆イベント開催♪

2013-06-24 23:30:29 | Weblog
高山華流ホームページ 仙台市内書道教室 ペン字と毛筆の実用書道館


今週水曜日、恒例の、お酒片手に書を楽しむ「酔書」イベント開催!

今回は、実用書道館の門下生の他に、お仕事でお世話になっている方々等様々な業種の皆様がご参加下さいます!
そして、ギター片手に素敵な歌を披露して下さる方もご参加下さいます♪
リクエストにも応えて下さるので、以前は、私の大好きなローリング・ストーンズの曲を何曲か演奏し歌って頂きました(^^)

とても豪華で華やかな「酔書」イベントとなりそうです(^O^)

又、至福の時を過ごして参ります☆

お写真upしますね~(^_^)

☆書の道☆

2013-06-18 23:36:53 | Weblog
高山華流ホームページ  仙台市内書道教室 ペン字と毛筆の実用書道館



ベテラン(古い言葉(^_^;))門下生達の私への評価は「厳しい先生!先生は落とす(笑)」
これを耳にした時、嬉しかったです(^^)
私は本当の事しか言わない。
門下生は皆愛しています♪
でも、私はおべっかは絶対使いません。
ダメな時は正直に落とします!
そこで、門下生の皆さんに「よし!次は頑張る!!」
と思ってもらえる事が私の想い☆
書の道は厳しく辛く永く・・・
自分との闘いです。
途中で挫折する門下生も沢山見てきました。
私も挫折しそうになった事もあり、師範になってからは更に苦しい年月でした。
それを超え、今の高山華流があります。
簡単な「道」ではない事を、愛する門下生の皆さんに厳しく伝えて行きます、これからも(^^)

☆キャンドルナイト☆

2013-06-11 12:34:28 | Weblog
お引っ越し&PCを新しく替えた為、だいぶ遅れてのご報告になってしまいました。

去る3月11日(月)[勾当台公園市民広場]にて、仙台青年会議所主催・仙台市後援の震災復興【キャンドルナイト】かがやけ仙台~震災の記憶を胸に~が開催され、私、高山華流も書道パフォーマンスでゲスト出演をさせて頂きました。

『夜の部(1部)】式典の部で、始めに奥山市長のご挨拶があり、その次に書道パフォーマンス、そしてご挨拶をさせて頂きました。
you tubeにupしましたので、こちらからご覧下さい。(東口教室でお世話になっていますN様が撮影して下さいました。)

沢山のキャンドルが輝く中で、1m42cm×94cmの書道紙に《輝》の文字を揮豪。

神戸から沢山のボランティアの方々が来て下さって、その中のお2人の方が私の担当となり、最初から最後迄温かなサポートをして下さいました。
私の心もとても温かくなりました。

共に大震災を体験し、心と心が通じ合う瞬間でした。
当日のTVのニュースでも放映され、何人もの方々から、感動した、とのご連絡を頂きました。

これからも、私に出来る事を続けていこう!と改めて心に誓った、忘れられない日となりました。

仙台青年会議所のS様、E様始め関係各所の皆様、本当に有り難うございました。


追記:東日本大震災から、今日で2年3ヶ月です。

あの日。。。
揺れの合間に、やっと自宅の玄関に入る事が出来ました。
でも、その先には進めませんでした。
冷蔵庫や食器棚や様々な物が行く手を阻んでいたからです。
一人ぽっちで玄関にへたり込み、寒さで玄関に掛けていたカーテンにくるまれ、あぁ、私の大切な人達は死んでしまったんじゃないか、私はこの世で一人っぽっちになってしまったんじゃないか。。。
と、そればかりが頭の中でぐるぐる回転していました。

あの時の恐怖と心細さと悲しさは、一生忘れられません。

あの大震災で、多くの尊い命を奪われました。

あの時、あの瞬間、被災地の人間は皆同じ気持ちになったと思います。

助かって抱き合って喜んだ人々。。。
見つからなくて、必死に探した人々。。。

今思っても、胸が苦しくなります。

人間は自然には勝てません。
でも勝ちたい。
大切な人達を救いたい。

大震災は又来ます。
その時、私達は過去の教訓に忠実に従っていかなければいけません。
自分と、そして大切な人達を守る為に。

犠牲となられた方々の魂が、安らかな眠りにつかれます様に。
そして、まだ行方不明の方々が、1日も早くご家族の元に帰られます様、心からお祈り申し上げます。