暮らしに毎日ポストイット♬

今年でブログ開設20年目
天国へ召されたハスキー犬の想い出とともに
シニア夫婦のドタバタな暮らしを綴ります

すぐ死ぬんだから

2020年09月02日 | 雑記

「すぐ死ぬんだから」

 

なんとまぁ すごいタイトル!と思ってふと観始めたドラマのタイトルです

第一話で 老夫婦の会話に Kと一緒に観てて何だかほっこりしていたのですが

第二話で 驚きの展開になってきて 

原作者を見てみると やっぱりね 内館牧子さんだったわ(納得)

 

第二話で 硬膜下血腫について 語られていたシーンで ふと思い出したことがあります

それは 2017年に旅立った義母のこと

亡くなる数日前 抗がん剤投与のため通院介助時に言ってたことを思い出しました

 

「倉庫で転んで頭を打ったんよ。痛うてしばらく起き上がれなかったわ。目の前にお父さんがいたのに 大丈夫かのひとことも言ってくれなくて 腹が立った!」

 

「頭を打ったの? 大丈夫? ついでに病院で診てもらった方がいいんじゃない?」

「いや もう平気やから 大丈夫だよ」

 

それから5日後の突然の旅立ちでした

死亡診断書にはくも膜下出血と記載されていましたが

もしかしたら その転倒時による硬膜下血腫だったのじゃないか?と

今となってはどうすることもできませんが

もっと強く受診を勧めていたら・・・と思います

 

いずれにせよ 自分の体は自分でケアする

これは自分自身で意識しておくことが大切ですね

周囲の家族に迷惑をかけないためにも ですね

 

そのドラマのキャストは 三田佳子さん78歳

年齢を重ねてもお美しいこと

しかし 横でKが「いや でも何だか表情がおかしいぞ 不自然だ」とおっしゃる

「そりゃあ 女優さんだもの いろいろいじったりケアしてるからよ」

K「いや あの年齢で 不自然で気持ち悪い  郷ひろみもそうだけど 歳に抗うと 逆に不気味だ」

「へぇ じゃあ 三田さんくらいに私が歳とって 皺くちゃたるみ シミだらけで 化粧もしなくて 年相応で おしゃれもしなくて いいのですね?」

K「それはだめだ」

何を言っているんだか だ!

 

外見の若さは 劣化するのは仕方ないけど

気持ちの中で いつまでも美しく若々しくありたいと思う気持ちは大切よね

それはきっとその人の精神的な中身が表れるんだと思います

自分が78歳になった時はどうなっているのかしら?

生きているかどうか・・・ですわね

 

 

 

 

・・・・・

 

 

頂いたトウキビのバターコーン・自家製ゴーヤの肉巻き・自家製無花果のサラダ

 

 

久しぶりにウイスキー水割り

 

 

 

 

コメント
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