今日は先月から予約していた 胃と大腸の内視鏡検査日だった
数日前から消化のいい食事制限をして 昨夜は21日にこの下剤を服用する
4年前別の病院でも処方され えらい目にあったので 二度とあの病院へは行かないと決め
今回は 胃と大腸の検査を同時にやってくれるK島病院に相談した
「では 三分の一の分量で」と指示されたので 慎重に計って服用した
21時に飲んで 朝方6時前に その下剤はきっちり私のお腹を刺激し 目覚めた
4年前ほどではなく 今回その症状は軽いものの
激しい腹痛と貧血を起こしそうな吐き気に襲われた
この下剤は私の体には向いていないのかも
8時半からは 「モサプリド」というお腹の動きをよくする錠剤を飲み
そのあとは 例の マグコロール1,8L を飲んで腸を洗い流す工程となる
あれ? 思ったほどまずくないぞ
最近はかなり美味しくなっている
ポカリスエットのような抵抗のないお味
せっかくなので ワイングラスで気分だけでも優雅に飲むことにした
気分が悪くなったり 吐き気もなく じんましんも心配ない
録画していた「正直不動産 SP」を視聴しながら 何度となくトイレに向かう
そのうちすっかり大腸内がきれいになったので 予定通り12時に病院へ向かった
病院では こんなパーテーションで仕切られた部屋へ通された
検査着に着替え しばらくすると 点滴
その後 胃の泡を取り除く水薬と 喉の麻酔ゼリーを処置される(これはかなり飲みにくく気持ち悪かった)
次第に 喉の感覚がなくなり 違和感に戸惑う
ほどなくして 予定時間より早めに 内視鏡検査室へ案内された
そこには 女医さんが
ベッドの上に横たわり 血圧計やモニターなどをつけられたりして マウスピースも装着される
その間しっかり目を開け 周囲をみていた
そのうち 多分麻酔薬なのだろう 3~5 とか投入の支持が聞えたと思ううちに・・・・
目が覚めたら 終わっていた
記憶は全くなし
もし安楽死が選べるのなら こんな風に死なせてくれたら 楽だろうな~って マジで思ったのだった(笑)
ストレッチャーのまま 別室に運ばれ15分ほど安静にされた後
着替えて診察室へ向かった
「胃に問題ないです。腸には少し小さなポリープがあったので その場で切除しましたが 心配ないでしょう。S字結腸のあたりに赤い糜爛がみられたので、一応組織検査に回しましたが これもおそらく心配ないと思われます。前回のCTと すい臓エコーも 顕著な異常は認められませんでした。次回 組織検査結果が出て診断結果をお知らせするときに 念のため甲状腺のエコーをしましょう。」
やれやれ 無事終わった
会計は¥27670
検査結果が出るまで まだ安心はできないけれど ひとまず 長い一日が終わった
胃・大腸の検査をバラバラに受けるより 1度で完了するのは 合理的で患者の負担も少なくていいと思う
次回もここでお願いすることにしよう
看護士さんも担当医もとても感じのいい女性スタッフというのも嬉しいことだった
今日はアルコールも 消化の悪い食事も控えておこうと思う
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