Y子姉の病状について ここで整理しました
もしこのような症状がある場合 何かのお役に立てるかもしれないと思い
少し長くなりますが 覚書として記しておきます
1945年 2月生まれ 急激に体調が悪化し このまま施設を探して入居しかないかな。。。と思っていた矢先の明るい希望
セカンドオピニオンに無理やり引っ張って行って 本当に良かったと思っています
覚書
2019
8月 救急搬送され熱中症と診断 協和病院で入院
10月 体調が悪く 気力低下のため まつむら心療クリニックを受診
うつ病と診断され スルピリドと?を処方される
11月 手足に震えを感じ 谷掛脳外科を受診 MRI検査の結果前頭葉に軽い脳梗塞との診断 薬を処方される
?月 動悸が激しくなり まつむら心療クリニックを受診 スル減薬の結果 スルピリドだけに減薬
2020
1月 血圧が上がり 気分が悪くなり 星が丘医療センターの救急外来を受診 CT検査の結果 前頭葉の脳梗塞所見以外に異常はないとの診断
※この6か月あまりの本人の病状変化:歩行困難 不眠 筋力低下 気力低下 便秘 食欲不振 体重減少 日常生活困難となり要支援2認定される(家事一般全てできない・息子の介護すべてできない・入浴困難・着替え不自由など・・・)
3月 愛成クリニック訪問診療との契約
愛成クリニックより 関西医大病院へ紹介状&予約
この時点で 原Drによる スルピリドの副作用の所見
3月5日 関西医大総合診療科受診
6日 関西医大総合診療科&脳神経内科受診
7日 スルピリド服薬中止
~関西医大受診後 現時点での進捗状況メモ~
・心療内科で処方された「スルピリド」の副作用で 本人のベースの要素にあったパーキンソン病の症状が引き出された(?)のではないか→ただちにスルピリドをやめる
・レビー小体型認知症? 10日にパーキンソンMIBG検査を受ける
・甲状腺刺激ホルモン TSH 値 0.072 遊離サイロキシン(FT4)値 0.90 という結果から 甲状腺機能低下の症状なのではないか→10日に内分泌内科でエコーなど精密検査を受ける
また 谷掛脳外科で撮ったMRI画像の再読み込みを行う→13日診断説明
~私的推測~
8月の熱中症診断がそもそも誤診だったのではないか?
この時点で 甲状腺刺激ホルモン TSH値が低下していて その症状だったと思われる
その後の心療クリニックも誤診
以下 WEB情報「女性の病気のいろは」より 甲状腺機能低下とは
全身の症状として体のだるさ、疲れやすさ、体重増加、体温低下、声がかすれるなどの症状が出ます。消化器症状として、舌が大きくなる(舌肥大)、便秘、食欲低下を自覚することがあります。心臓の症状として心肥大、脈が遅くなる(徐脈)、低血圧、息切れなどが出現することもあります。
神経や筋肉の症状としてこむらがえり、筋肉痛、筋力低下があります。皮膚症状として手足のむくみ、肌が乾燥する・荒れる、髪の毛が薄くなる、眉毛の外側1/3の部分が薄くなる、皮膚が黄色くなるなどがあります。
精神症状として記憶力低下や計算力低下、話すスピードが遅くなる、活動性が低下するなどがあります。そのためうつ病や認知症と間違われる場合があります。さらに月経過多や無月経、そして不妊の原因になることもあります。
と記載されているように 熱中症とうつ病に誤診されたのではないか
さらに スルピリドの副作用で症状が悪化した
以下 スルピリドの副作用のWEB情報より抜粋
薬剤性パーキンソニズムもドグマチールで起きる可能性のある重大な副作用です。パーキンソン病は動きが鈍くなったり、手が震えたり、転びやすくなったりする脳の病気です。また、言葉を発するのが困難になるなどの言語障害が起きることもあります。
薬剤性パーキンゾニズムとは、ドグマチールが原因でパーキンソン病のようになってしまう副作用のことです。ほとんどの場合、ドグマチールを飲み始めて、20 日以内で起こります。そのため、薬を開始してから、数日から数週間のうちは手の震え、動きの鈍さ、言葉が出にくいなどの症状に注意が必要です。
もし、高プロラクチン血症や薬剤性パーキンソニズムになった場合は薬を中止する必要があります。ただし、自己判断でやめるのではなく、医師や薬剤師に相談の上で中止することが重要です。
とあります
異常の素人推測ですが もしそれが原因だとしたら 今後の服薬治療&リハビリで回復の見込みがあると思います
なお 脳梗塞に関しては軽度だったと思われます
来週の検査でおそらくはっきりした診断が出ると思われるので
その後は 訪問診療のDrと連携して 治療が始まると信じていきます
長々と読んでいただきありがとうございました