デ某の「ひょっこりポンポン山」

腎がんのメモリー(術後10年クリアーし"卒がん")、海外旅行記、 吾輩も猫である、人生の棚卸しなど。

吾輩も猫である 50 ( 眼科病棟記 その3 )

2014-04-24 00:31:13 | 吾輩も猫である
     猫生哲学について少し語ってみる  病室と手術室の間は車椅子にのる。主人「いつかこの姿が日常の光景になる」って思ったかも。まぁそれくらいに自覚しておくのは妙に自信満々よりマシである。還暦過ぎれば、如何に自分を客観視し、如何に自分に引導を渡すか、それが最大の課題なのだ。  鶴や亀は兎も角、人間は長生きである。最近は分子レベルで病の根源に迫り一層長寿化しつつある。吾輩ら猫はよく生きて20 . . . 本文を読む